
Mr.Children (ミスターチルドレン) が、
CDアルバム『重力と呼吸』をリリース。
2曲目に収録されている
「海にて、心は裸になりたがる」 について。
今回は、「海にて、心は裸になりたがる」の歌詞を公開します。
歌詞中の「僕」はどんな自分でも
すべてを受け入れてくれる包容力のある男性ですね。
誰でも心は裸になりたがってるんじゃないでしょうか。
心を裸にできる相手がいたら幸せですよ、きっと。。
それでは、さっそく見ていきましょう。
Mr.Children (ミスチル)「海にて、心は裸になりたがる」歌詞
海にて、心は裸になりたがる 作詞 桜井和寿
作曲 桜井和寿ぼんやりただぼんやりと
海へと向かい心は走る
昨日あった嫌なことを
洗い流してきたい重箱の隅をつつく人
その揚げ足をとろうとしてる人
画面の表層に軽く触れて
似たような毒を吐く沈みかけたオレンジ色の太陽を背にして
僕の影が砂浜で踊ってる全部把握したつもりでいても
実は何も分かっていやしないよ
今心は裸になりたがっているよ消極的なあなたにも
上から目線のあなたにも
ほら世界は確かに繋がっているよ生臭い海の匂いは
ロマンチックとは程遠いけど
デスクにいるより居心地が
良くてハイになる冷静に自分を客観的にみる回路を外して
君の影も今僕と踊ってる対照的と思っていても
実はあちこちが似ているよ
今心は裸になりたがっているよわがまま過ぎるあなたにも
自惚れが強いあなたにも
きっと世界はあなたに会いたがっているよ嫌なやつだと考えていても
実はちょっぴり気になっているよ
今心は裸になりたがっているよ可愛げのないあなたにも
注目されたいあなたにも
きっと世界はあなたに会いたがっているよ
今心は裸になりたがっているよ