今日は、朝から予約していた歯医者さんに行ってきました。
3カ月に一度のペースで、定期的に健診や清掃をしてもらってます。
歯科衛生士さんとの相性
今の歯医者さんの前は、別の歯医者さんに行っていたんですが、担当の歯科衛生士さんが休まれて
2回続けて違う歯科衛生士さんに施術してもらったんですが、どうも相性が合わなかったんです。
今までも数人の歯科衛生士さんに担当してもらいましたが、
皆さんそれぞれ個性があっていい仕事をされるんですが
相性が合う、合わないの問題はどうしようもありませんね。
それと、相性以前の問題に施術が下手な方は、絶対いやですね。
以前、衛生士さんか助手かわかりませんが、ひどく技術が未熟な方に施術してもらって、ひどい目にあいました。
それ以来、歯医者さんの初診時のアンケートでは、一番上手な歯科衛生士さんに担当してもらいたい、と言っています。
そうすると、その歯医者で一番の衛生士さんに担当してもらうことができます。
その時点の歯や歯茎の状態の確認から
毎回約一時間くらいで検査と歯石取りなどの清掃をしてもらってます。
検査は歯周ポケットの深さや出血、虫歯、磨き残し、揺れ具合とか調べてもらっています。
初診時は、歯周ポケットの深さが5mmとか4mmの歯が何本もあったんですが、
今では引き締まって、4mmの歯が1本あるかないかくらいです。
また、出血箇所の比率は、3~6%くらいで、かなり良いそうです。
歯と歯茎のケアはやればやるほど目に見えて成果がわかりますので、やりがいがありますね。
わたしは、毎日結構努力はしています。
歯磨きって、結構むずかしいなって、思います。
今の歯医者さんでは、ブラッシングの指導を念入りにしてくれます。
自己流でブラッシングしてましたけど、間違いばっかりでした。
正しいブラッシングで、朝昼晩、念入りに歯磨きしています。
歯周病予防の観点からは、歯ブラシを歯に対して45度の角度で歯と歯茎の間に入るようにしたほうがよいようです。
歯医者さんの日は、いつもより念入りに歯磨きをしていくんですが、検査をしてみると
磨き残しが結構あるので、どんだけ磨いたら、磨き残しがなくなるんだろうって、いつも思います。
歯間ブラシについて
あと、歯間ブラシを使ったブラッシングがとても大事ですよ。
歯と歯の間の清掃です。
通常の歯ブラシでは口全体の歯の汚れの6割程度しか汚れを除去出来ないそうです。
歯間ブラシを使うことで、口全体の歯の汚れの9割程度の汚れを落とせるということです。
はじめは、慣れなくて、すごくむずかしく感じてましたが、今は、スムーズに磨けるようになりましたよ。
歯間ブラシを使っていると、ときどきブラシに血がつくことがあります
その時は、血が出ても、しっかり磨いてください、って衛生士さんから言われていましたので、
そんなときは、念入りに磨いています。それを2日続けると、3日目には血が出なくなっています。
ただ歯間ブラシって、わたしのやり方が悪いのかもしれませんが、結構頻繁にワイヤーが折れちゃうんですよね~
週に1回くらいで新しいものと交換しています。1本30円くらいですからそこまで気にはなりませんけど。
あとは、できれば、デンタルフロスも併用すれば、より効果的ですよ。糸ようじのことです。
歯間ブラシではどうしても隙間があるところしか磨けません。デンタルフロスなら、ほとんど隙間がない歯間も磨けるので完璧ですね。
虫歯予防に毎回フッ素を塗ってくれます
定期健診では、歯の研磨もしてくれるので、歯に着色していた汚れも落ちて
ピカピカになりますから鏡で歯を見たとき、気持ちがいいです。
施術の最後はフッ素を塗ってくれます。30分くらいは食事をしないでくださいと言われますね。
フッ素は虫歯予防にほんとにいいそうです。
フッ素入りの歯磨き粉で適量をきちんと付けて磨くことでかなり虫歯予防になるようです。
現在では、フッ素が入っていない歯磨き粉を探すほうがむずかしいくらいだそうです。
市販の歯磨き粉にはだいたいどれにもフッ素が入っているので、大丈夫だそうです。
ただし、あまりにも泡がたちすぎる歯磨き粉はやめたほうがいいとのことでした。
健診の最後には、院長先生がチェックしてくれて、悩みがあれば聞いてくれて、きちんとアドバイスしていただけます。
今どきの歯医者さんは、親切丁寧だし、サービス業という意味合いも強いですね。
歯医者さんって、コンビニの数より多いって、聞いたことがあります。
競争原理が働くので、患者にとってはより良いサービスが受けられて助かりますが、
歯医者さんは、生き残っていくのに、大変だろうなって、いつも思います。
今通っている歯医者さんは、治療に保険が効きますので、いつも3,000円くらいです。
3カ月に一回のペースですから、1カ月あたり1,000円です。それくらいの負担なら気になりませんね。
美味しく食事をいただくためには、手間暇と最低限の投資は必要ですから、頑張っていこうと思います。