GENERATIONS from EXILE TRIBE
(ジェネレーションズ・フロム・エグザイル・トライブ)が、
CDシングル「少年」をリリースします。
1曲目に収録されている
新曲「少年」について。
同楽曲は、シングルとしては
約2年ぶりとなるバラードソングになっています。
今回は、「少年」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「少年」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
GENERATIONS「少年」歌詞
少年 作詞 小竹正人
作曲 Didrik Thott/Octobar時は流れ 僕は僕で
Time goes by Time goes byExcuse me!人波に逆らいながら
振り向かずまっすぐに歩く (歩く)
スクランブル交差点 何年も変わらず
雑踏がうごめいて 苦しい (Crazy)無邪気な自由手放し 未来の欠片拾い
がむしゃらに走って あれから10年経って
いつでも夢だけを 追い続けて生きていたあの少年に もしも会えたなら
伝えたいんだ 迷わなくていいよと
ずっとずっと捜してた輝きを
いつの日か手にすると時は流れ 僕は僕で
決して止まらないさN’excuse me!とりたてて得意なものが
あるわけじゃなかったよ 少年は (Yeah)生まれ変わろうなんて そんなの到底無理で
くじけそうな夜は 明日の歌うたい
絶対負けないって ただひたすら信じていたあの日の少年は 汚れ知らずに
駆け抜けてた 光と影の中
誰かに出会って別れてまた出会い
一歩ずつ踏み出して…Don’t forget 時代が変わる瞬間に
世界も変わってくReality
思い出掻き集めるたび
不意に大人になるあの日の少年 今の僕を見て
何を思う?どんなこと思う?あの少年に もしも会えたなら
伝えたいんだ 迷わなくていいよと
ずっとずっと捜してた輝きを
いつの日か手にする!時は流れ 僕は僕で
Time goes by Time goes byそして僕はまだ先へと
進んでゆく 遥か先へ
GENERATIONS「少年」歌詞の意味を解説
時は流れ流れて
僕は僕で 時とともに流れて
どれくらい経ったのだろう
あ すみません
人の波に逆らいながら
振り向くこともせずに
とにかくまっすぐに歩き続ける
スクランブル交差点は相変わらず
何年も変わらない様子で
雑踏がうごめいている
とても息苦しい
クレイジーだ
子供の頃の無邪気な自由を手離し
未来で輝くだろう欠片を搔き集めて
がむしゃらに走ってきた
あれから もう10年経ったんだ
いつでも夢だけを 追い続けて生きてきたんだ
それだけは 誇りに思っている
あの日の少年に もしも今会うことができたら
迷わなくていいし 焦らなくていいよ
そう 伝えたいんだ
ずっと探してきた輝きを
いつの日か きっと手にするんだから
時は流れ流れて
僕は僕で 歩き続けるんだ
最後に
今、成功を手にした彼は、
10年間がむしゃらに突き進んできました。
人がひしめく大都会で
振り向くことなく、したいことも我慢して、
夢だけを追い続けて生きてきたのです。
苦悩していた10年前の自分に会えたなら、
「方向は間違っていないから、
迷わず一歩ずつ歩いて行けばいいんだよ」
と伝えてあげようと思います。
10年後には、きっと夢を手にできるからと。
誰しも、まだ結果が出ないうちは、
これでいいのだろうか、間違っていないだろうか、
と不安になったりするものです。
夢を手にすることができた今の自分は、
過去の自分に感謝することでしょう。
そのお礼として、あの頃の悩み多き少年に、
「迷わずにそのまま歩き続ければいいんだよ」
って、教えてあげたいのです。
そして、現状に満足することなく、
今の自分も立ち止まることなく歩いて行くんだ、
と決意を新たにしています。
あなたは、10年前の自分に何と言ってあげられますか。。