ポルノグラフィティが、配信限定シングルで、
“ゾンビ”テーマの新曲「Zombies are standing out」をリリース。
同楽曲は、ソニー「ウォークマン」の
Web CMソングに採用されています。
今回は、「Zombies are standing out」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「Zombies are standing out」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
ポルノグラフィティ「Zombies are standing out」歌詞
Zombies are standing out 作詞 新藤晴一
作曲 岡野昭仁Zombies are crying out 荒みきった Crazy town
現実という名のBullet に撃ち抜かれた
Zombies are crying out 蠢いている My head
何を探し彷徨っているの?赤く爛れた繊細な器管 感情を喪失した焦点の合わない目
この街をべったりと覆いつくす 無感覚と無関心が混じる大気汚染Hands come out underground 安らぎは与えられない
Zombies are standing out 渇望してる 安息
脳裏に残っている朧げな記憶がまた
Zombies are standing out 蘇るは Glory days
ここじゃ誰も眠ってはならぬ熱い血が流れてた時のことを 思い出そうとしても頭が割れそうに痛む
ただ歩いているけど無目的で ありつけたご馳走には悪臭が漂ったHands come out underground 醜態を晒し続ける
Zombies are crying out 荒みきった Crazy town
現実という名のBullet に撃ち抜かれた
Zombies are crying out 蠢いている My head
何を探し彷徨っているの?光がその躰を焼き 灰になって いつか神の祝福を受けられるように
I still pray to revive清らかな水をくれ 灼けつくこの喉に
声が嗄れるほどに 叫んでいるのだけど
Zombies are crying out 慈悲なき闇で War cry
死して 生きる 永遠の転生 立ち上がれ Living deadZombies remember me 夢見た日を
ポルノグラフィティ「Zombies are standing out」歌詞の意味を解説
この冷めきった そして狂った街に
ゾンビが叫ぶ
現実という名前の銃弾に
撃ち抜かれたゾンビたちが叫んでいるんだ
ゾンビが叫ぶ
俺の頭も何かを探し 何かを求めて
うごめいている
いつまで さまよっているんだ
空気を感じ取る繊細な器官は
赤くただれて用をなさず
感情を失ってしまったかのような
焦点の合わない目をしたやつら
この街が 無感覚やら無関心といった
分厚い空気で覆われている
まるで大気汚染のように
地中からいくつもの頭が顔を出す
安らぎなんてものは与えられてないんだ
ゾンビが飛び出す
何の心配もない安らぎに飢えている
脳裏にしっかり焼き付いている
良かった頃の おぼろげな記憶がまた蘇ってくる
ゾンビが飛び出す
脳裏に焼き付いているのは
あの頃 隆盛を極めていた日々のこと
それが めきめきと蘇ってくるんだ
この場所じゃ 誰も
眠って休むことなんて 許されないんだ
最後に
この世の中で生きていくのは大変な事です。
現実という壁がいつも私たちを阻んできます。
あたかも現実という銃弾が無数に飛んできて、
前進しようとする私たちを撃ち抜くかの如く。
現実という銃弾に被弾した者たちは、
目の前のことに、無感覚で無関心になっています。
しかし、この世では、現実に撃ち抜かれても
やられたまま眠ることなんて許されないんです。
撃たれても撃たれてもゾンビのように這い上がって
いつかの夢を実現しなきゃいけないんだ、
とポルノグラフィティさんは言っています。
ゾンビのような強靭な肉体と精神力を獲得すれば、
目の前の困難を次々に克服して行けるのです。
ハロウィーン🎃の時にでも、ゾンビになって
モチベーションを上げてみてはいかがでしょう。。