歌詞ログ

邦楽・K-POP・洋楽の「歌詞の意味」を独自目線で解説しています。和訳やパート(歌)割りも含めてあなたが大好きな楽曲の理解が深まれば嬉しいです。暮らしに役立つ情報も発信しています。

音楽

プリプリ「M」歌詞の意味!ぶっちゃけコレ泣ける?←え

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(出典:https://books.rakuten.co.jp/rb/3892220/)

PRINCESS PRINCESS(プリンセスプリンセス)(通称:プリプリ)の

バラードソング「M」について。


↑こちらは、『high_note Music Lounge』さんによるカバーです

1988年に発表された同楽曲は、

数々のアーティストにカバーされており、説明不要、不朽の名曲です。

曲を聴いて、涙を流した人は、星の数ほどかと思います。

30年経った今でも、

ぶっちゃけコレ(失礼しましたm(__)mこの名曲)を

聴いて泣けるか。。

今回は、「M」の

歌詞の意味を考察し解説しますので、

あなたが判断してください。

「M」の歌詞の意味については、

親しみやすくするために

主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。

それでは、さっそく見ていきましょう。

PRINCESS PRINCESS「M」歌詞

M

作詞 富田京子
作曲 奥居香

いつも一緒にいたかった
となりで笑ってたかった
季節はまた変わるのに
心だけ立ち止まったまま

あなたのいない右側に
少しは慣れたつもりでいたのに
どうしてこんなに涙が出るの
もう叶わない想いなら
あなたを忘れる勇気だけ欲しいよ

(You are only in my fantasy)
今でも覚えているあなたの言葉
肩の向こうに見えた景色さえも So once again
(Leavin’ for the place without your love)

星が森へ帰るように
自然に消えてちいさな仕草も
はしゃいだあの時の私も

いつも一緒にいたかった
となりで笑ってたかった
季節はまた変わるのに
心だけ立ち止まったまま

出会った秋の 写真には
はにかんだ笑顔ただ嬉しくて
こんな日がくると思わなかった
瞬きもしないで
あなたを胸にやきつけてた恋しくて

(You are only in my fantasy)
あなたの声聞きたくて
消せないアドレスMのページを
指でたどってるだけ So once again
(Leavin’ for the place without your love)

夢見て目が覚めた
黒いジャケット後ろ姿が
誰かと見えなくなっていく So once again
(You are only in my fantasy)

星が森へ帰るように
自然に消えて ちいさな仕草も いつまでも
あなたしか見えない 私も

PRINCESS PRINCESS「M」歌詞の意味を解説

あなたといつも一緒にいたかった
それだけでよかった
あなたのとなりで笑ってたかった
ほかに望むことはなかった

あなたがいなくなっても
季節はまた変わるんだね
わたしの心だけが変わらずに立ち止まってる

いつも決まってわたしの右側にいたあなた
あなたのいない右側に慣れたつもりだったのに
わたしの右手が無意識にあなたの手を探してた

気付いたら涙が頬を伝って流れてた
どうしてこんなに涙がでるんだろう

正直 もしかしたらって期待もある
でも 99パー叶わない想いなんだろうね

それなら あなたを忘れる勇気が欲しい
今はまだ忘れられそうにないけれど

今となっては
あなたは わたしが空想する中にしかいないのね

今でもあなたがくれた言葉覚えてるよ
あなたの肩越しに見えた景色さえも鮮明に
そう また思い出してる

もうあなたのこと忘れて歩き出さなきゃね

あなたのどんな小さなしぐさも
あなたと はしゃいだ あの時のわたしも
全部覚えてるけれど

いずれ 星が森へ帰って
自然と消えてくように あなたのことは
ゆっくりわたしの記憶から消えていくのでしょう

あなたといつも一緒にいたかった
それだけでよかった
あなたのとなりで笑ってたかった
ほかに望むことはなかった

あなたがいなくなっても
季節はまた変わるんだね
わたしの心だけが変わらずに立ち止まってる

あなたと出会ったあの秋
ふたりが写った写真

わたしの はにかんだ笑顔 初々しいね
あなたといることが ただただ嬉しかった
近くにいるあなたのこと まともに見れなかった

幸せを感じるだけで精一杯で
こんな別れの日が来るなんて
思いつくわけもなかった

瞬きひとつもしないくらい
あなたを 目に心に焼き付けてたわ
恋しい…

今となっては
あなたは わたしが空想する中にしかいないのね

またいつか あなたの声を聞けるんじゃないかって
あなたの番号は消してないの
でも電話をかける勇気なんてないわ
Mのページを開いて
あなたの名前を指でたどってるだけ
そう また思い出してる

もうあなたのこと忘れて歩き出さなきゃね

夢を見て目が覚めたかのよう
黒いジャケットを着たあなたの後ろ姿が
だんだん遠くなって
誰だかわからないように 見えなくなっていく
そう また思い出してる

今となっては
あなたは わたしが空想する中にしかいないのね

あなたのどんな小さなしぐさも
全部覚えてるけれど

いずれ 星が森へ帰って
自然と消えてくように あなたのことは
ゆっくりわたしの記憶から消えていくのでしょう

そして いつまでたっても
あなたのことしか見えない 
そんなわたし自身も消えて
いつかあなたを思い出すことなく歩いていくのでしょう

最後に、、ぶっちゃけコレ泣けるか?

あなたは、どうお感じになりましたか?

不覚にも私は、泣けました。。

というかぶっちゃけ、

「M」は何度聴いても泣けます、私の場合。

何度聴いても、と言っていますが、

私は数千回聴いていると思います。

プリプリは私の青春なんです。

CDはすべて持っていますし、その当時テープに録音して

毎日のように家でも車でも聴いていて、

テープが擦り切れて音質が劣化するので

何度もテープを替えるほどでした。

テレビよりもプリプリのミュージックビデオのほうを観てましたし。

「M」は、プリプリを代表する名曲であり、

不朽のバラードソングです。

私は、自信をもって「泣ける」曲として推します。

「泣ける」曲や何かしら感動する曲を聴いて

ときどき心にビタミンを補給してあげたいものです。。


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