
(出典:https://item.rakuten.co.jp/neowing-r/kics-1588/)
1980年代に隆盛を極めたロックンロールバンド
「横浜銀蝿」の弟分としてデビューした嶋大輔 (しまだいすけ) さんの
ヒットソング「男の勲章」(おとこのくんしょう) について。
同楽曲は、賀来賢人が主演を務める日曜ドラマ
『今日から俺は!!』の主題歌になっています。
なお歌唱は、ドラマキャスト陣が結成した
“今日俺バンド”が担当しており、カバーとなっています。
今回は、「男の勲章」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「男の勲章」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
嶋大輔「男の勲章」歌詞
男の勲章 作詞 Johnny
作曲 Johnnyつっぱることが男のたった一つの勲章だって
この胸に信じて生きてきた泣きたくなるような つらい時もあるけど
いつも俺たち がんばってきた
時の重さに流されそうになった時でも
歯をくいしばりたえてきた
ガキのころ 路地裏で見た 夜空にキラめいた
流れる星を見て 誓った思いを忘れちゃいないぜつっぱることが男のたった一つの勲章だって
この胸に信じて生きてきた氷のように 冷たい 世間の壁が
いつもさえぎる 俺達の前を
胸にえがいた この夢は ハンパじゃないから
かじかむこの手 にぎりしめ
ガキのころ 赤トンボ 追いかけてた時の
燃えてた瞳は 今でも俺達忘れちゃいないぜつっぱることが男のたった一つの勲章だって
この胸に信じて生きてきたつっぱることが男のたった一つの勲章だって
この胸に信じて生きてゆくつっぱることが男のたった一つの勲章だって
この胸に信じて生きてゆく
嶋大輔「男の勲章」歌詞の意味を解説
俺たちはこれまで つっぱって生きてくことが
男のたった一つの勲章だって
この胸に信じて疑うことなく生きてきたんだ
そりゃ泣きたくなるような 辛い時だってあるさ
だがな 弱音なんて吐かないで
いつも俺たち がんばってきたんだ
時代の波に流されそうになった時でも
歯を食いしばって耐えてきたんだ
ガキのころ 暗い路地裏で見上げた夜空
俺たちにも煌めく流れ星が見えた
流れ星を見た時に 誓った思いは
今でも 忘れちゃいないぜ
俺たちはこれまで つっぱって生きてくことが
男のたった一つの勲章だって
この胸に信じて疑うことなく生きてきたんだ
氷のように冷たい冷たい 世間の壁が
いつも俺たちの前に 立ちふさがっている
だがな 胸に描いてきた俺たちのこの夢は
そんな世間の壁ごときに くじかれはしないんだよ
ハンパな夢じゃないんだよ
どんなに冷たくて手がかじかんでも
握りしめたこぶしを緩めることはないんだ
ガキのころ 赤トンボ捕まえようって
必死で追いかけてた時の瞳を思い出してみな
燃えてただろ
その瞳を 今でも俺たちは忘れちゃいないぜ
俺たちはこれまで つっぱって生きてくことが
男のたった一つの勲章だって
この胸に信じて疑うことなく生きてきたんだ
俺たちはこれからも つっぱって生きてくことが
男のたった一つの勲章だって
この胸に信じて疑うことなく生きてゆくんだ
俺たちはこれからも つっぱって生きてくことが
男のたった一つの勲章だって
この胸に信じて疑うことなく生きてゆくんだ

出典:https://tower.jp/item/image/list/1012166
最後に
男なら、つっぱって生きていく。
それを信じ生きてきたことが、
俺たちのたった一つ誇れること、「男の勲章」なのです。
どんなに辛いことがあっても、夢を実現するために
泣き言は一切口にすることなく、ひたすら頑張っていく。
それが、嶋大輔さんの言う、
「つっぱる」ことなのです。
夢を追う男の瞳は少年のように純粋で、
燃えるような輝きがあります。
ブレることのない信念を胸に抱いて
生きている男の背中はデカいのです。
私も、死ぬまでそんな男でありたいと思います。。