
出典:https://twitter.com/uru_super
Uru(ウル)が、
CDシングル「プロローグ」をリリースします。
1曲目に収録されている
新曲「プロローグ」について。
同楽曲は、有村架純主演、TBS系 火曜ドラマ枠で放送される
『中学聖日記』の主題歌になっています。
今回は、「プロローグ」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「プロローグ」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
Uru「プロローグ」歌詞
プロローグ 作詞 Uru
作曲 Uru 編曲 トオミヨウ目にかかる髪の毛と
かきわけた指
壊れそうでどこか
寂し気な背中頼りない太陽を
滲ませながら
微笑んだ その横顔
見つめていたいつの間にかその全て
視界に入ってくるの
心が波打つ痛みに
どうして気づいてしまったのあなたを探してる
隠した瞳の奥で
誰にも見えぬように
行き場もなくて彷徨いながらあなたと見る世界は
いつでも綺麗だった
空には一つだけ
淡く光る 小さな星が
残ってる求めては突き放す
読めない心
見つめられる程に
嘘がつけない力なく点滅する
あの街灯を
見上げてた その横顔は
優しかった破れそうに膨らんで
真赤に熟れた果実は
誰かの摘む手を待っている
ねえ、それは 私だったあなたが溢れて行く
抑えた胸の数だけ
隠せない「始まり」を
次から次へ手の平に伝えていくよ風は冷たいのに
染まった心は赤いままで
あなたに触れたいと思ってしまった
どうして二人出会ったの痛くて苦しくて
それなら見えないように
どこかへ飛んでいけ
そう思うのにあなたを探してる
何度も名前を呼んで
空には一つだけ
淡く光る 小さな星を
浮かべて
Uru「プロローグ」歌詞の意味を解説
あなたが何気なく髪をかき分けた指を目で追った
あなたの背中はどこか寂しげに感じた
二人が今にも壊れそうだから?
頼りない体の温もりをにじませて
あなたは少しだけ微笑んだ
その横顔を後ろから見つめていた
あなたと過ごす時間は全部
将来の誓いへと変えてゆくわ
あなたの目に映るたびに
そう伝えたかった
それなのに あなたはどうして
私たちの未来に気づいてしまったの
誰からも悟られぬように
隠した瞳の奥のほうで 今日もあなたを探してる
あなたがいなくなってからは
行き場もなくて
どこを歩いたか覚えもないくらい
さ迷い歩いたわ
あなたと一緒にいた世界は
いつでもキラキラと輝いて綺麗だった
あなたはどこにいるの?
夜空を見上げると
そこには淡く光る星がひとつだけ残っている
風はこんなに冷たいのに
そんな中にいても
私の心は赫く燃えたままで
あなたに触れて鎮めたいと思ってしまった
どうして 二人は出逢ってしまったの
心が痛くて痛くて 苦しくて苦しくて
それならいっそのこと
あなたへの想いが要らないように
どこかへ 飛んで行って欲しい
そう思うのに 気付いたらまた
あなたの名前を何度も呼んでは
あなたを探している私
あなたはどこにいるの?
今日も淡く光る星が
ひとつだけ夜空に浮かんでいる
中学聖日記 第11話(最終回) は
12月18日よる10時から🕙
お楽しみに🎶#tbs #火曜ドラマ #中学聖日記 #有村架純 #岡田健史 #町田啓太 #マキタスポーツ #友近 #吉田羊 #夏川結衣 #火曜 #12月18日 #よる10時 #最終回 pic.twitter.com/zyqTUvwZb2— 火曜ドラマ「中学聖日記」【TBS公式】 (@chugakusei_tbs) 2018年12月11日
最後に
彼と過ごした幸せな時間。
彼女は、ずっと彼と一緒にいたかったのです。
いつもと違う彼の表情と体温を感じた彼女は
別れが近いことを自覚したのでした。
そして、彼は彼女の前から姿を消しました。
彼女は冷たい風が吹く中、自分を失ったように
さ迷い歩きました。彼への熱い想いを胸に秘めたまま。
苦しくて辛くてたまらない彼女は、
彼を忘れようと思いますが、気付くと、
彼の名前を何度も呼んで、彼を探している自分がいます。
今日も彼を想って夜空を見上げると
淡く光る小さな星がひとつだけ輝いています。
いつか終わる恋だと思っていても、
実際に愛する人が目の前からいなくなると
過去の思い出はキラキラ輝きだし、余計に胸を締め付けてきます。
恋は、いつの世も切ないものです。。