カナやんこと西野カナが、
CDシングル「Bedtime Story」をリリース。
2曲目に収録されている、カップリング曲「バスタイム・ソング」について。
今回は、「バスタイム・ソング」の歌詞の意味を考察し解説します。
「バスタイム・ソング」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
西野カナ「バスタイム・ソング」歌詞
バスタイム・ソング 作詞 Kana Nishino
作曲 Katsuhiko Yamamotoキャンドルに火をつけて
ラズベリーのバブルバスで
あっという間に広がる
私だけの世界あぁ なんていい香り
さぁ急いでドアを閉めて
ここから先は誰にも
邪魔はできないわ湯けむり バスタブに沈むため息
たいへんよく頑張りました
今日の反省も腑に落ちないことも
全部泡になって消えてゆけシャララララララ シャンゼリゼ ボンソワール
気分はマドモアゼル
残念ながら落ち込んでないわ
とっても忙しいの
ごめんあそばせ Merci目がさめるようなシャワー
現実って残酷よね
髪とお肌にも私にも
ぬるま湯がちょうどいいオーガニックで優しいボディウォッシュで
ココロもカラダもピカピカ
可愛くない私もジェラシーも
全部お湯に溶けて流れてけシャララララララ シャンゼリゼ ボンソワール
気分はマドモアゼル
きっと明日はいい日になるわ
とっても楽しみなの
ごめんあそばせ Merci例えばそうね
セーヌ川のほとりで優雅にティータイム
するとそこへ素敵なパリジャンが現われ…
なわけないかシャララララララ シャンゼリゼ ボンソワール
気分はマドモアゼル
残念ながら落ち込んでないわ
とっても忙しいの
ごめんあそばせ Merci
西野カナ新曲「バスタイムソング」45秒 pic.twitter.com/9ZGpWbxA6Y
— 🌷さおり💛西野家 (@saorikanayan) 2018年9月11日
西野カナ「バスタイム・ソング」歌詞の意味を解説
私のバスタイム
まずキャンドルに火をつけるの
そしてラズベリーの香りのバブルバスを入れて
そしたら あっという間に
私だけの世界がバス中に広がるわ
あぁ なんていい香りなんでしょ
さぁ 急いでこのバスの扉を閉めるのよ
ここから先は この空間だけは
誰にも邪魔できないし 邪魔させない
湯けむりの中
バスタブに沈んで大きくため息一つ
ふわあ~
今日もたいへんよく頑張りました 私
今日の反省は終わり
腑に落ちないこともあったけど
まあいいや 全部泡になって消えちゃええ
シャララ この高貴な街並みが輝いてるわ
シャンゼリゼで こんばんは
気分は うら若いフランスの独身女性よ マドモアゼルなの
残念ながら 落ち込んでなんかないから
私は とっても忙しいのよ
ごめんあそばせ おほほ ありがとう
シャワーをしたら目が覚めて
現実に引き戻されちゃった
残酷だわ
髪にもお肌にも そして私にも
ぬるま湯くらいがちょうどいい
オーガニックって やっぱり優しい
そんなボディウォッシュで
ココロもカラダもピカピカになれそう
可愛くない私も色んなジェラシーも
全部お湯に溶けて流れちゃえ
シャララ この高貴な街並みが輝いてるわ
シャンゼリゼで こんばんは
気分は うら若いフランスの独身女性よ マドモアゼルなの
きっと明日はいい日になるに ちがいないわ
とっても 楽しみ
ごめんあそばせ おほほ ありがとう
例えばそうね こんな感じかしら
ある日の昼下がり セーヌ川のほとりで
優雅にティータイムを楽しんでるの
するとそこへ それはそれは素敵なパリジャンが現れて
ご一緒していいですかって、訊いてくるのよ
って なわけないか
シャララ この高貴な街並みが輝いてるわ
シャンゼリゼで こんばんは
気分は うら若いフランスの独身女性よ マドモアゼルなの
残念ながら 落ち込んでなんかないから
私は とっても忙しいのよ
ごめんあそばせ おほほ ありがとう
最後に
バスタイムって、唯一
誰にも邪魔されない一人の時間ですよね。
自分の好きなようにリラックスして、
物思いにふけってもいいし、
何も考えずにダラっとしてもいいし、
至福の時間が流れます。
彼女は、いい香りに包まれて、優雅にバスタブに浸かり
パリのマドモアゼルになった気分を味わっています。
それで、彼女のストレスが解消法され、
明日への英気を養うことができるのでしょう。
バスタイムは、忙しい現代人にとって、
ゆっくり時間が流れるリラックスタイムなのです。