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邦楽・K-POP・洋楽の「歌詞の意味」を独自目線で解説しています。和訳やパート(歌)割りも含めてあなたが大好きな楽曲の理解が深まれば嬉しいです。暮らしに役立つ情報も発信しています。

音楽

【Leola】新曲「Kissing」歌詞の意味は?映画『食べる女』主題歌

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出典:https://twitter.com/Leola_official/

Leola (レオラ) が、デジタルシングルで

新曲「Kissing」(キッシング) を配信リリース。

同楽曲は、小泉今日子、沢尻エリカ、山田優、壇蜜、前田敦子、広瀬アリス、

シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香と豪華女優陣の共演する

映画『食べる女』の主題歌になっています。

今回は、その歌詞の意味を解説します。

「Kissing」の歌詞の意味については、

親しみやすくするために

主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。

それでは、さっそく見ていきましょう。

Leola「Kissing」歌詞

Kissing

作詞 Leola・渡邊亜希子・sent tent・EIGO
作曲:senttent

今 思い出してる 初めてのキス
子供のように 無邪気な笑顔
目を閉じれば 見えてしまう
あなたの全てが 残ってる

いつからこんなに弱くなってしまったの
気付かないふりをしていたんだ

好きならいい それでいい
裸のままの心が
溢れだした痛みを抱いて 今なら
Kissing the blues Kissing the tears
私が選んだ道を後悔するほど
未来の私はバカじゃない
I try to be so good to me…

また 思い出してる 最後の声
何度も言い合ったごめんねも
消したかった 戻れないなら
記憶からなくしたかった

愛した時間も誇れずにいたの
自分さえ誇れずにいたんだ

好きなのに それなのに
伝えれ切れなかった言葉
会えなくても そばにいなくても それでも
Kissing the blues Kissing the tears
割れたまま散らばってる 想いの欠片を
少しずつ拾い集めながら ねぇ 歩いて行こう

光の指す場所へ さぁ 歩き出そう

Where is my heart? Where is my truth?
I was asking myself again and again.
Now that I know I’m still loving you.

好きならいい それでいい
裸のままの心が 溢れ出した
痛みを抱いて 今なら
Kissing the blues Kissing the tears
私が選んだ道を 後悔するほど
未来の私はバカじゃない
I try to be so good to me…

Leola「Kissing」歌詞の意味を解説

今 あの頃の二人を思い出してる 初めてキスした時のことも
あなたの子供のような 無邪気な笑顔
目を閉じれば 二人のあの頃の思い出が蘇る
私の中に あなたのすべてが残ってるの

私って いつからこんなに弱くなってしまったんだろう
そんな自分に気づかないふりをしていたんだ

今でも好きならそれでいいじゃない それでいいの
飾り付けない裸のままの心が
溢れ出した胸の痛みを抱いてくれる 
だから 今なら
悲しみや涙にもキスするわ
私があなたと歩いたこと
それは私が選んだ道 それを後悔するほど
未来の私はバカじゃない
それを 良い方向に変えてくの

また 思い出してる私 あなたの最後の声
何度も言い合ったよね ごめんって
思い出すと 辛くて仕方ない
もう 戻れないんだから
そんな言葉は記憶から消したかった
失くしてしまいたかった

私 あなたを愛した時間も誇れずにいたの
そして そんな自分をも誇れずにいたの

あなたのことを 好きなのに それなのに
伝えきれなかった言葉がいくつもあるの
会えなくても あなたがそばにいなくても それでもいいの
悲しみや涙にもキスするわ
あれからというもの 
私のあなたへの想いが割れたまま散らばってるわ
その想いの欠片を少しずつ拾い集めながら
また歩いて行くわ
光の指す場所を目指して さあ今 歩き出そう

私の気持ちはどこにあるの? 私の本当の気持ちを教えて?
何度も何度も自分自身の心に訊いてみたわ
そして今 まだあなたのことを愛してるってことに気付いたの

今でも好きならそれでいいじゃない それでいいの
飾り付けない裸のままの心が
溢れ出した胸の痛みを抱いてくれる 
だから 今なら
悲しみや涙にもキスするわ
私があなたと歩いたこと
それは私が選んだ道 それを後悔するほど
未来の私はバカじゃない
それを 良い方向に変えてくの


出典:https://twitter.com/Leola_official/

最後に

彼女は、愛する彼と別れてしまって、もう戻れないのだから、

彼のことを記憶から消してしまおうと思っていました。

悲しい気持ちや涙に耐え切れなかったからです。

彼を愛した時間も、彼を愛した自分さえも誇れずにいました。

でも胸に手を置いてよく考えてみると、彼を今でも好きだし、

その気持ちはそのままでいいことに気づきました。

あの時彼女は輝いていたのだし、

彼を愛した時間は決して無駄じゃないのです。

もしもまた、彼といた頃を思い出して悲しくなって涙しても

涙にキスして、前向きに歩いて行くと決めました。

好きな人との別れは辛いものです。

思い出すと悲しくて涙が溢れるかもしれません。

でもその涙は、決して無駄に流れている涙ではありません。

あなたが一生懸命生きてきた証なのです。

家族や友達との関わり、恋愛、仕事、勉強。。

どんなことでも、真剣に向き合った分の涙が最後に溢れるんですよ。

その涙は、あなたを一回りも二回りも成長させることでしょう。

たくましく成長したあなたは、

更なる光の指す場所を目指して歩いて行けるのです。。


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