歌詞ログ

邦楽・K-POP・洋楽の「歌詞の意味」を独自目線で解説しています。和訳やパート(歌)割りも含めてあなたが大好きな楽曲の理解が深まれば嬉しいです。暮らしに役立つ情報も発信しています。

音楽

ORANGE RANGE「Family」歌詞の意味は?NHK『みんなのうた』より

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出典:https://twitter.com/orangerangenow

ORANGE RANGE(オレンジレンジ)が、

新曲「Family」(ファミリー) をリリース。

同楽曲は、NHK『みんなのうた』に採用されています。

音源は、NHK『みんなのうた』よりご試聴いただけます。
(初期状態はボリュームが0になっているので動画のボリュームを適宜調整されて下さい)

今回は、「Family」の

歌詞の意味を考察し解説します。

「Family」の歌詞の意味については、

親しみやすくするために

主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。

それでは、さっそく見ていきましょう。

ORANGE RANGE「Family」歌詞

Family

作詞 ORANGE RANGE
作曲 ORANGE RANGE

18時(ろくじ)の鐘 走り出すランドセル

食卓に置かれた大皿のチャンプルー

どこからか聴こえてきた太鼓の音

これがこの島のリズム

いつも側にある音や匂い

ティーダにも勝るこの温もり

宝物だからこそ

無くさないように抱きしめたいんだ

「ありがとう」「ごめんね」「また明日」

そんな言葉を伝えられる幸せ

当たり前だと思ってたけど 当たり前じゃないよね

限られた時間の中で 僕ら

迷ったり 一步踏み出したり

大切な場所 守っていきたい

大好きな人の笑顔が見たい

※公式に公開された歌詞の一部です。
 フルバーション発表後、全文歌詞をアップいたします。

ORANGE RANGE「Family」歌詞の意味を解説

夕方六時の鐘の音が響くと
寄り道していたランドセルをからった小学生たちは
一斉に家路を急ぎます

家に帰ると食卓には
大皿に盛られたチャンプルーが待っています

耳を澄ますと どこからか
太鼓の音が聞こえます

そう これがこの沖縄の島のリズムです

いつも身近にある 音や生活の匂い
太陽よりも大きな温もりを感じるんだ

それは 何物にもかえがたい宝物
だから 胸の中でいつまでも抱きしめていたい
無くなることのないように 守り続けていきたい

「ありがとう」「ごめんね」「また明日」
なんて素晴らしい言葉なんだろう
そんな言葉を人に伝えられるって幸せなこと
当たり前だと思っていたけど 当たり前じゃないよね
こうして生きていることを噛みしめよう

時間は限られているんだよ
その限られた時間の中で僕らは
迷ったり 思い切って踏み出したり
ひとりひとりが精一杯生きている

そんな大切な人々が住んでいる この大切な場所を
ずっと守っていきたいんだ
大好きな人の笑顔が見たいから…

ORANGE RANGE

出典:https://twitter.com/orangerangenow

最後に

故郷を離れると、

自分を育ててくれたその場所や人々を愛おしく思い出します。

その故郷自体や、

家族はもちろん、そこにいる人々をも含めて

ORANGE RANGEさんは、「Family」と呼んでいるように思います。

故郷にいる大好きな人の笑顔が見たいから、

「Family」をずっと守っていきたいと思っています。

「ありがとう」「ごめんね」「また明日」を

伝えられる幸せに気付かせてくれたのは、そんな

「Family」があったからこそだと思えるのです。

「Family」へ恩返ししたいと思う時が来たら、

できることを素直にやれたらいいなって、思います。。


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