さくらしめじ が、
新曲「スプーンの初恋 ~あゝ、好きだよベイベー~」をリリース。
音源は、NHK『みんなのうた』よりご試聴いただけます。
(初期状態はボリュームが0になっているので動画のボリュームを適宜調整されて下さい)
同楽曲は、NHK『みんなのうた』
に採用されています。
今回は、「スプーンの初恋 ~あゝ、好きだよベイベー~」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「スプーンの初恋 ~あゝ、好きだよベイベー~」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
さくらしめじ「スプーンの初恋 ~あゝ、好きだよベイベー~」歌詞
スプーンの初恋 ~あゝ、好きだよベイベー~ 作詞 中村瑛彦&財前汐里
作曲 中村瑛彦
編曲 中村瑛彦ピカピカの銀色 僕はスプーンです
おくり物としてこの家にやってきた
向こうにいる娘は幼馴染のフォーク
おてんばだけどいい奴なんだ
でもでもフォークはあの人に夢中
昔から住んでるナイフ先輩に
ビシッとクールで完璧エリートさ
こんな僕なんか勝てっこないや
またふたりステーキなおしゃべりしてるね
僕の気持ちは言い出せなくて
恋する気持ちは苦くて甘いよ
僕たちふたりを使っておくれよ
さくらしめじ「スプーンの初恋 ~あゝ、好きだよベイベー~」歌詞の意味を解説
ピカピカ銀色に光っているでしょう 僕はスプーンです
ある人からの贈り物として この家にやってきたんだ
向こうにいる娘は 幼馴染のフォークちゃんです
おてんばでおしゃべりだけど いい奴なんだよなあ
でもでもなんだけど フォークちゃんはあの人に夢中なんだよ
昔からこの家に住んでるっていう ナイフ先輩に
確かに ビシッとしてるし クールだし 完璧なエリートだよなあ
こんな僕なんかじゃ 全然ナイフ先輩に勝てっこないや
またフォークちゃんとナイフ先輩が
ステーキがあるお皿の上で素敵なおしゃべりをしてるね
僕は自分の気持ちは言い出せなくて
仲のよさそうな二人を見てるだけ
僕はフォークちゃんに恋してる
あぁ 恋の味って苦くて甘いんだね
頼むからスプーンの僕と
フォークちゃんを一緒に使っておくれよ
そしたら仲良くなれるんじゃないかと期待してるんだ

最後に
片想いは、辛いですよね。
好きな人が、誰かと仲良くしてたら
ものすごく嫉妬しますよね。
でも好きな人を見ているだけですごく幸せです。
そうです。恋は苦くて甘いのです。
それが恋の味です。
スプーン君は、僕たち二人を使ってくれたら
仲良くなれそうなのに、と言っていますが、どうでしょう。
好きな人がいるのなら、
やはり、人任せにせずに、当たって砕けろ精神で
真正面から想いを伝えないと、進展はないですよ。
恋をするとみんな苦悩しますが、
自ら行動した人が、結果はどうあれ、
何かを掴めるはずです。。