ハジ→ (ハジー / HAZZIE) が、
CDシングル「カタオモイ。」をリリース。
1曲目に収録されている、「カタオモイ。」について。
今回は、「カタオモイ。」の歌詞の意味を考察し解説します。
「カタオモイ。」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
ハジ→「カタオモイ。」歌詞
カタオモイ。 作詞 ハジ→
作曲 ハジ→君を 好きになっちゃいけないって わかってたのに
君を 好きでいちゃいけないって わかってるのに
これ以上 君を追いかけても 無意味だと 心は知っていても
でも 止まらない 止められないよ もうどんなに強く 心に願っても
叶わない 想いも あるんだね
どんなに強く 心に誓っても
君の 心を変える 力は俺にはない君には 好きな人がいて
なのに ずるいよ
あの日 また連絡をくれて
会える 会えないも いつも 君の都合
それでも よかった
全てが途絶えてしまうよりは君を 好きになっちゃいけないって わかってたのに
君を 好きでいちゃいけないって わかってるのに
これ以上 君を追いかけても 無意味だと 心は知っていても
でも 止まらない 止められないんだよ初めて会った日のことを 思い返せば
愛くるしい 無邪気な笑顔に 一目で惹かれた
初デートはラーメン屋 でもなんでか 世界がキラキラしてた
帰り道は 俺の車でドライブ 嘘みたいに弾んだ会話君と少しでも長くいたくて
助手席の君に バレないように
少し遠回りしながら 家まで送った
その夜 仲間に 電話して惚気た 俺は
絶対に これは運命だ なんて言ってた
あの頃に戻れたら君を 好きになっちゃいけないって わかってたのに
君を 好きでいちゃいけないって わかってるのに
これ以上 人を好きになるなんて
今の俺には 考えれないから
今も 変わらない 変えられないんだよ会いたい キミに会いたい 忘れられぬ恋よ
繋いだ あのぬくもりも たわいのない会話も
全てが愛しい君を 好きになっちゃいけないって わかっていても
君を 好きになることは 止められなかったろう
これ以上 君を追いかけても 無意味だと 心は知っていても
でも この想い 消えやしないんだよ会いたい キミに会いたい
ハジ→「カタオモイ。」歌詞の意味を解説
君には好きな人がいることは 分かってるよ
君を困らせちゃいけないってことも 分かってる
だから
君を好きになっちゃいけないって 分かってた
このまま 君を好きでいることは できないんだ
それを 分かってるのに
もうこれ以上 君を追いかけても
叶わぬ恋だと知っているよ
無意味な努力になってしまうことも
僕の心はそれを理解している
でも どうしても
君を想う気持ちが止まらないんだ
もう 止められないよ
この気持ちのやり場がないんだ
最後に
片想い。
それは、ほとんど誰もが経験する恋愛の形態です。
恋愛は、どちらかの片想いから始まって、
相手を好きなほうが想いを伝え、一緒の時間を共有することで、
両想いに発展することが多いように思います。
しかし、相手に好きな人がいると、
片想いのまま終わることも多いでしょうね。
その場合、当たって砕けろ精神で突き進む人もいるし、
相手のことを困らせないように、
または、相手から嫌われたくないので、
片想いを受け入れる人もいます。
この楽曲に描かれている片想いの相手は、
「好きになっちゃいけない」
「好きでいちゃいけない」
ということから、もう少し縛りがきつい方のような感じもします。
例えば、婚約者がいるとか、既婚者だとか。
いずれにせよ、片想いは
胸が締め付けられるような苦しい恋愛です。
いくら努力しても、相手が振り向いてくれない、
そもそも好きになってはいけない相手という場合は、
後ろ髪を引かれる思いでしょうが、
想いを断ち切る勇気も必要だと、私は思います。