コブクロが、
CDシングルで、新曲「風をみつめて」をリリースします。
同楽曲は、唐沢寿明主演のテレビ東京系ドラマBiz
『ハラスメントゲーム』主題歌となっています。
今回は、その歌詞の意味を解説します。
「風をみつめて」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
コブクロ「風をみつめて」歌詞
風をみつめて 作詞 小渕健太郎
作曲 小渕健太郎もしも バラの花に棘が無かったら
どんな色の花びらを付けていたのかな?
全てを受け入れながら 誰かを傷つけながら
そうして 守るべきものに気付くのが人生 淡い希望と深い影のコントラスト
その淵に浮かんだ今日を 生きているのなら
あとほんの少しだけ 陽の当たる場所へ
自分の足で 歩いてゆきたい降り注ぐ時代の風を見つめて 流せない涙が作る微笑み
滲む空に話しかける 「明日が良い日でありますように」
ゆっくりでも良い 前を向いて 一歩も進めない そんな今日は
未来の君がもう1mmだけ 頑張れる日の為の 雨宿りネジ山の磨り滅った ネジを力一杯
回した瞬間 二度と動かなくなったんだ
全てをバラバラに壊してしまうまで
ただの強さと勇気の区別もつかない僕等さビルの脇 咲いてる シロツメクサ 次 誰か気付くまでここに居るかな?
踏み潰されて枯れるような 半端な決意じゃここには咲けない
湿った灰色の風に吹かれて 開かない花びらは土へと還る
狭い空をただ見上げてる 「明日が良い日でありますように」降り注ぐ時代の風を見つめて 流せない涙が作る微笑み
まぶたの裏 話しかける 「あなたが元気でいれますように」
ゆっくりでも良い 前を向いて 一歩も進めない そんな今日は
未来の君がもう1mmだけ 頑張れる日の為の 雨宿り
時は巡り 雨上がり
コブクロ「風をみつめて」歌詞の意味を解説
バラには とげがあるよね
もしもバラにとげが無かったら
バラの花びらは どんな色をつけていたんだろう
人は 生きていくとき
いったんすべての人を受け入れて
そのすべての人と関わっていく中で
時に 誰かを傷つけてしまいながら
誰とどう関わり 何を守るべきかってことに
少しずつ 気付いていくんだね
人生って
将来のささやかな淡い希望と
過去の深い影を抱えて生きていくんだよ
その明と暗のコントラストが誰の人生にも横たわっている
そして 今日という日は
その二つのコントラストの境界線上にある日なんだ
そんな今日を生きているのなら
あとほんの少しだけでいいから
日の当たる明るい場所 将来の淡い希望がある場所のほうへ
自分の足で しっかり歩いてゆきたいと思う
様々な試練が頭上に降り注ぐ今の時代
そんな時代の流れの中に身を置いて 生きている今
涙を流したくても流せなくて
無理やり 作り笑顔でいることも
そんな時に見上げる空は 滲(にじ)んで見えるけれど
目を閉じて
「あしたがいい日でありますように。」
って 願うんだ
ゆっくりでいいんだよ 前を向いてごらん
一歩も進めない どうしよう…
そんな今日があってもいいんだ
未来にいる君が ほんの少し1ミリくらいでも
頑張れる日が あったとしたら
その日のために 今日は雨宿り
雨が止むまで 少し休んでいようよ
最後に
とても優しいバラードですね~。
人生って、辛いことが多いですよね。
その辛いことは自分の暗い影となり
その過去が積み重なっていきます。
そんな中で、人は、
ささやかな将来の希望や夢を持って生きています。
今日という日は、
その暗い過去と明るい未来の真ん中にある日です。
できることなら、暗い過去のほうに目を向けるよりも
明るい夢や希望のある未来のほうへ
自分の足で歩んで行くほうがいいんです。
でも、そんなに急いだり焦らなくても大丈夫です。
自分のペースでゆっくりでいいです。
夢に向かって頑張っていると、壁にぶち当たって
もうダメだ、一歩も進めないって、思う時もあります。
そんな時は、羽を休めていいんですよ。
休むこともあなたが将来頑張るために必要なことだからです。
人にこんな優しい気持ちでいると自分も相手も幸せになれそうです。
子供にこんなふうに言ってあげられる親になりたいものです。。
風を見つめて〜ラジオがついてて 何気なく流れてきた曲〜何と〜涙が出て・・・
コンサートにも行ってたのにー
ここんところ ~色々あったから〜本当
涙で 運転大変でした。そして曲が分かった時とても嬉しかったです。
ぴころ様
コメントありがとうございます。
色んなことがあって大変でしたね。
私も色んなこと続きですよ~
涙は心の汗ですよ。
いっぱい流すとそのあとは気持ちがいいものです。
涙を流しながらの運転お疲れ様でした。