欅坂46(けやきざか フォーティーシックス)が、
通算7枚目のCDシングル「アンビバレント」をリリース。
TYPE-Dの3曲目に収録されている
新曲「音楽室に片想い」について。
尾関梨香・長濱ねる・小池美波による
ユニットでしたね。
カラフルなMVが目を引きます。
今回は、その歌詞の意味を解説します。
「音楽室に片想い」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
欅坂46「音楽室に片想い」の歌詞
音楽室に片想い 作詞 秋元康
夕日に染まる 放課後に
まだ残っている 生徒たち
どんな理由が あるのだろう
僕はただ君が いたからだ机の上 カバンがある
君はどこで 何してるの音楽室に 片想い
君がピアノを 弾いていた
ドアを開けずに 外の廊下で
ときめきながら ずっと聴いてた
この時間だけは 絶対に僕のものだ誰かを好きに なることは
そばにいたいって 思うこと廊下を走る 下級生は
誰を探して いるのだろう
リノリウムの 床で靴が
キュキュっキュキュって
鳴いているよ急に切なく なってきた
君が弾くのを やめたから
何か言葉を 掛けたいけど
そのきっかけが 分からないんだ
気づかれないように 教室に戻ろうかな音楽室に 片想い
君がピアノを 弾いていた
ドアを開けずに外の廊下で
ときめきながらずっと聞いてた
この時間だけは 絶対に僕のものだ
欅坂46「音楽室に片想い」歌詞の意味を解説
放課後
綺麗なオレンジ色の夕日が
校舎の中の教室まで届いて机を照らしている
まだ残っている生徒たちも ちらほら
みんなはどんな理由で残っているのだろう
僕が残っているのは
君がまだ帰っていなかったからだ
君の机の上にまだカバンが置いてある
君はどこで 何をしているんだろう
僕は君がいる音楽室が好きなんだ
音楽室は振り向いてくれやしないから
僕の片想いなんだけどね
君は 音楽室でピアノを弾いていた
音楽室のドアを開けることなく
僕は 外の廊下で
じっと ずっと どきどきしながら
聴いてたんだ
君のピアノの音色を独り占めしている
そんな至福の時間
誰のものでもなく
絶対に僕のものだ
誰かを好きになるって
どんなのことなんだろう
それは 好きな人のそばにいたいって思うこと
下級生が廊下を走っていく
誰を探しに行ったんだろう
リノリウム素材の床が
靴でこすれて キュキュって鳴いてるよ
僕は音楽室の外で君のピアノの
音色を聴いてるだけなんだと思うと
なんだか急に切なくなってきた
君がピアノを弾くのをやめたから
ドアを開けて
何か言葉を掛けたいけれど
どのタイミングで開けたらいいんだろう
一言目は何て言ったらいいんだろう
きっかけがつかめずに右往左往してしまう
ああ もう無理だ
気づかれないように
このまま教室に戻ろうかな
そのほうが気が楽だしな
君は 音楽室でピアノを弾いていた
音楽室のドアを開けることなく
僕は 外の廊下で
じっと ずっと どきどきしながら
聴いてたんだ
君のピアノの音色を独り占めしている
そんな至福の時間
誰のものでもなく
絶対に僕のものだ
本日8月10日(金)24:20〜ニッポン放送「欅坂46こちら有楽町星空放送局」に長濱ねると尾関梨香が登場🎶
7thシングル「アンビバレント」TYPE-D収録の新曲『音楽室に片想い』を銀河系初オンエア🌌
ぜひお聴きください💓#欅坂46#音楽室に片想い#アンビバレント#欅坂46こち星https://t.co/gTpcXHod4V pic.twitter.com/qor5i7iRgA— 欅坂46 (@keyakizaka46) 2018年8月10日
最後に
放課後の教室に夕日が差して
今まで賑やかだった教室がガランとして
何だか寂しい気持ちになりますよね。
そして、そんな時は好きな人のことが
とても恋しくなります。
気づかれないように遠くから眺めてたい
って、思うこともあります。
好きな人を眺めているその時間が
自分にとっては幸せな時間であり、
大事にしたい時間であり、
好きな人と同じ時間を共有することのできる唯一の時間なのです。
そんな蒼い青春の1ページは一生忘れられない思い出です。