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音楽

au浦ちゃんの歌「お家をつくろう」歌詞の意味は?桐谷健太CMソング

投稿日:2018年8月10日 更新日:


出典:https://www.barks.jp/

auのCMソングで、

浦ちゃんこと浦島太郎(演じているのは俳優で歌手の桐谷健太)

の歌「お家をつくろう」について。

今回は、「お家をつくろう」の

歌詞の意味を考察し解説します。

「お家をつくろう」の歌詞の意味については、

親しみやすくするために

主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。

それでは、さっそく見ていきましょう。

浦島太郎 (桐谷健太)「お家をつくろう」の歌詞

お家をつくろう

作詞:篠原誠
作曲:秦基博
編曲:山下宏明

ひとりでいつも 海を見てた
波の音だけが ささやいた

寂しさなんて 目に見えない
風の音に かき消され
それでもやっと気づいたんだ
僕はひとりじゃない

家族じゃない 家族みたいな
愛する人がこんなにいるだろう
いつも誰かが待ってる そんな場所になるといいな
いつも誰でも立ち寄る そんな場所になるといいな

聞こえてくる 笑い声と
お家ができたよ

月が今日も 居眠りしてる
砂の音だけが そばにいる
あなたのことばかり 考えていたら
あっという間に おじいさん

毎日はいつも玉手箱
予想通りじゃない
孤独が ときにノックする
僕の居場所をどこと聞いてくるけど

たとえあなたがどれだけ悲しい時でも 温かい場所で
たとえあなたがどれほど泣きたい時でも 帰れる場所で

僕は笑う ずっと笑う
お家をつくろう
いつも誰かが待ってる そんな場所になるといいな
いつも誰でも立ち寄る そんな場所になるといいな

聞こえてくる 笑い声と
お家ができたよ

いつもいつも みんなの声
お家をつくろう

浦島太郎 (桐谷健太)「お家をつくろう」歌詞の意味を解説

誰も助けてくれやしない
自分自身しか頼れる者はいないと
孤独にさいなまれながらも
独りでここまでやってきた

そう思っていたけれど
今になって
やっと気づいたんだ
僕は独りじゃないってことに

お家を作るにあたって
血が繋がった家族じゃないのに
本当の家族のように
いろんな人が手助けをしてくれたよ

こんな愛すべき家族のようなみんなが
僕の周りには こんなにたくさんいたんだね

このお家は
いつも誰かが僕のことを待ってくれている
そんな場所になるといいな

そこにいる人たちも
大切な誰かを待っていられるような
そんなお家になるといいな

いつでも気軽に
思いついたら誰でも
立ち寄ってくれるような
そんな温かいお家になるといな
みんなが優しい気持ちになれるような
場所になるといいな

笑い声が絶えないそんな温かいお家
お家から聞こえてくる笑い声が
みんなを呼び寄せるお家ができたよ

uのCM 浦島太郎(桐谷健太)

出典:https://www.barks.jp/

最後に

自分は孤独で誰からも

手助けしてもらえないし、

誰の助けも借りないって、

思うことが誰しもあるかもしれません。

でも、本当に大変な事に取り組む時や

窮地に追い込まれた時の、

あなたが一生懸命頑張っている姿を

必ずみんなが見ています。

その時、誰や彼があなたを応援してくれるはずです。

それで、やっと僕は独りじゃないんだって、

気づくものなんです。

あなたを助けてくれる人は、

家族かもしれないし、家族じゃないかもしれません。

みんなあなたを愛する人たちです。

そんな恩を受けたら、今度はあなたが

そんな人たちを迎い入れて恩返しをしてあげてください。

みんなが笑って集まる場所ができるといいですね。。


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