
出典:https://rockinon.com/
Mr.Children (ミスターチルドレン)(略称:ミスチル) の
新曲「SINGLES」(シングルズ) について。
同曲は、綾野剛主演のドラマ
『ハゲタカ』の主題歌になっています。
今回は、「SINGLES」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「SINGLES」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
Mr.Children (ミスチル)「SINGLES」の歌詞
SINGLES 作詞 桜井和寿
作曲 桜井和寿君は嬉しそうに しばらく空を見ていた
東京タワーの向こうに
虹が架かって
で、そのあと僕の頬にキスした僕は意外と いろんなことを覚えてて
戻れないこと よくわかってたって
何処かに面影を探してしまう自分に聴かせるだけの口笛は
少しだけ寂しくて胸締め付けるメロディ悲しいのは今だけ
何度もそう言い聞かせ
いつもと同じ感じの
日常を過ごしている
それぞれが思う幸せ
僕が僕であるため
oh I have to go
oh I have to goどんな音楽も
痛快と話題の映画も
君の笑顔には敵わないってわかった
ねぇ君はまだあの虹を覚えてる?誰かの為に生きるって誇りを
僕に教えてくれたのは
君だけと言い切っていい守るべきものの数だけ
人は弱くなるんなら
今の僕はあの日より
きっと強くなったろう
それぞれが思う幸せ
君が君であるため
oh you’ll have to go誰もが胸の中で
寂しさっていう名の歌を歌ってる
少し もの悲しくて
人恋しくなるメロディ楽しいのは今だけ
自分にそう言い聞かせ
少し冷めた感じで
生きる知恵もついたよ
それぞれが思う幸せ
僕が僕であるため
oh I have to go
oh I have to go
oh you’ll have to go
oh we’ll have to go
Mr.Children (ミスチル)「SINGLES」歌詞の意味を解説
そういえば 昔
君と東京タワーを見に行ったことがあったね
君は初めて見る東京タワーを
嬉しそうに眺めていたよね
今でも昨日のことのように思い出すんだ
しばらく東京タワーを見ていた君
東京タワーの向こうに
虹が架かっていることに気付いて
ほらって 虹を指さして
僕に教えてくれた
で、その七色の虹を見ていた僕の頬に
キスしたんだよなあ
ドラマのワンシーンのようなキスを
君の愛情を感じた瞬間だった
そんなこととか 僕は意外と
君と過ごした
いろんなことを覚えているんだ
もう君と戻れないことはわかってる
よくわかっているつもりなんだけど
君とよく行ったカフェ
君と歩いた公園
君と待ち合わせをした吹き抜けのエントランス
帰りに君を送ってキスした空き地
通るたび そのどこかに
君の面影を探してしまうんだ
君に聴かせてあげてた僕の口笛
覚えてくれてるかな
君は横にいないけれど
ときどき吹いてるんだ
聞かせる人がいない口笛の音色って
同じ歌の口笛なのに
どこか寂しい音色に聞こえてしまう
どうしてだろう
君との思い出が蘇るからだろうか
そんなときはいつも
悲しいのは今だけさ
時間が経てばどうってことなくなるよ
って何度も自分に言い聞かせてる
そうやっていつもの日常を
やり過ごしてるんだ
君と僕
それぞれが思う幸せに向かって
そして
僕が僕らしく生きていくため
もう行かないと
歩き出す時がきたんだ
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— NO MUSIC, NO LIFE. (@TOWER_NMNL) 2018年9月20日
最後に
彼は、以前付き合っていた彼女のことを
意外と今でもよく覚えていて、
ときどき思い出が蘇ります。
彼女と戻ることことはできないのは、
分かっているのですが、
彼女と行った思い出の場所にも
足を運んで、彼女の面影を探したりもしてしまいます。
でも、もうそろそろ前に進む時が来ています。
彼女のことは、吹っ切って、
彼は、歩み出す決心をしました。
お互いそれぞれの幸せを見つけるため。
そして、彼が彼らしく生きていくために必要だからです。
過去の大事な人のことは、
なかなか忘れられませんが、
先へ進む勇気を持つことが
自分の人生を切り開くために大事なことです。