Mrs.GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)が、
CDシングル「青と夏」をリリースしました。
2曲目に収録されている
新曲「点描の唄 (feat.井上苑子)」
(読み方:てんびょうのうた feat. いのうえ そのこ) について。
同曲は、葵わかな・佐野勇斗W主演の映画
『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌で、
井上苑子がゲストボーカルとして参加している、
はかなくて、切ないラブバラード曲です。
今回は、「点描の唄 (feat.井上苑子)」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「点描の唄 (feat.井上苑子)」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
Mrs.GREEN APPLE「点描の唄 (feat.井上苑子)」の歌詞
点描の唄 (feat.井上苑子) 作詞 大森元貴
作曲 大森元貴貴方の声で解れてゆく
忘れたくないと心が云う
思い出ばっか増えてゆく
ずっと側に居たい泣き虫でもいいかな
強がらないでいいよ
限りある恋だとしても
出逢えて幸せですいつまでも
いつまでも
続いて欲しいと願っている
手を取ることは出来ずとも
私は貴方を好いている貴方の夢で心安らぐ
目覚めたくないと僕は云う
思い出ばっか増えてゆく
明日も側に居たいどこまでも
どこまでも
鈍感な僕を叱って欲しい
当たり前が壊れることに
気づけないくらいに子供だけど
ちゃんと僕は貴方を好いている私の僕の
時間が止まればいいのにほらまた期待をしてしまう
グッと堪えてみるからさ
もし溢れ出したら
瞳をちゃんと見てよ 見てよ 見て
貴方の影だけ伸びてゆく
消えてしまわないで
ずっと この思いは変わらないいつまでも
いつまでも
続いて欲しいと願っている
手を取ることは出来ずとも
過ぎていく現在(いま)に抱きしめられている私の僕の
時間が止まればいいのに今日を噛み締めていよう
終わるな
夏よ、終わるな
Mrs.GREEN APPLE「点描の唄 (feat.井上苑子)」歌詞の意味を解説
貴方の声で解れてゆく
忘れたくないと心が云う
思い出ばっか増えてゆく
ずっと側に居たい泣き虫でもいいかな
強がらないでいいよ
限りある恋だとしても
出逢えて幸せですいつまでも
いつまでも
続いて欲しいと願っている
手を取ることは出来ずとも
私は貴方を好いている貴方の夢で心安らぐ
目覚めたくないと僕は云う
思い出ばっか増えてゆく
明日も側に居たいどこまでも
どこまでも
鈍感な僕を叱って欲しい
当たり前が壊れることに
気づけないくらいに子供だけど
ちゃんと僕は貴方を好いている
【『青と夏』全曲配信開始!】
8/1(水) Release
7th SINGLE『青と夏』明日の発売に先駆けて、本日より主要配信サイトにて全曲配信開始!🍏🔊#青と夏と青夏
主要配信サイトはこちらhttps://t.co/a13FsNlzNH pic.twitter.com/RO7RMpWpNi
— Mrs. GREEN APPLE (@AORINGOHUZIN) 2018年7月31日
あなたの声を聴くと穏やかな気持ちになれるの
あなたと離れてしまっても
あなたを忘れたくないって
心が私にそう語ってくるの
夏休み
あなたの地元にいる間
あなたとの思い出ばっかどんどん増えていく
同じ時を重ねるほど
ずっとそばに居たいって気持ちが大きくなっていく
いつかあなたと離れる時が来ると思うと
自然に涙が出ちゃうの
泣き虫でごめんね
ううん 大丈夫だよ
強がらなくていいから
夏休みが終わるまでの
限りある恋だとしても
あなたに出逢えて
私 本当に幸せです
いつまでも 永遠にいつまでも
この恋が続いて欲しいと願ってる
この恋は終わることがわかっているから
あなたと手をつなぐことはできない
あなたとキスすることはできない
それでも私はあなたのことが好き
君と一緒に居る夢を見た
夢の中で心が安らぐのを感じたんだ
夢の中の僕は目覚めたくないって
僕に語りかけた
君との思い出ばっかどんどん増えていく
同じ時を重ねるほど
明日もそばに居たいって素直にそう思うんだ
どこまでいっても君の気持ちに
鈍感な僕だから
鈍感すぎる時は
どうか僕を叱って欲しい
二人でいるこんな当たり前が
いつか壊れてしまうことに
気付けないくらい無邪気すぎる僕だけど
ちゃんと君のことが好きだよ
私の僕の
時間が止まればいいのにほらまた期待をしてしまう
グッと堪えてみるからさ
もし溢れ出したら
瞳をちゃんと見てよ 見てよ 見て
貴方の影だけ伸びてゆく
消えてしまわないで
ずっと この思いは変わらないいつまでも
いつまでも
続いて欲しいと願っている
手を取ることは出来ずとも
過ぎていく現在(いま)に抱きしめられている私の僕の
時間が止まればいいのに今日を噛み締めていよう
終わるな
夏よ、終わるな
私の時間が
僕の時間が
このまま止まればいいのに
このままずっと二人で居れるかな
なんて ふと期待してしまう私たちがいる
お別れの日は
涙は見せずにグッとこらえて笑顔で別れようね
もしも涙が溢れ出したら
瞳をちゃんと見てよ
涙がそれ以上出ないように頑張るから
ほんとに見てよ 見て
あなたが歩いて行って
遠ざかっていく
そしてあなたの影だけがだんだん長く伸びていく
あなたもあなたの影も
私の前から消えてしまわないで お願い
ずっとずっと この思いは変わることはないの
いつまでも 永遠にいつまでも
この恋が続いて欲しいと願ってる
この恋は終わることがわかっているから
あなたと手をつなぐことはできない
あなたとキスすることはできない
ただ過ぎていく今の幸せな時間に包まれているだけでいい
私の時間が
僕の時間が
このまま止まればいいのに
ほんとに今日でお別れなんだね
せめて二人の最後の時間を噛みしめていよう
イヤ!終わるな!
夏よ、終わるな!
このまま時間を止めて!
このスペシャルムービーは本編と同じく #古澤健監督 が新たに撮り下ろし🎥✨
映画では描かれない「夏に出会った理緒と吟蔵のふたりがそれぞれ離れて過ごす日々」や、#点描の唄 の歌詞と本編がリンクしている部分にも注目👀💛
そして『点描の唄』は本日LINE MUSICにてデイリー1位を獲得しました🙌💙 pic.twitter.com/hyFHmYp9bF
— 映画『青夏 きみに恋した30日』 (@aonatsu_movie) 2018年8月1日
最後に
歌詞は、映画「青夏 きみに恋した30日」
の内容とリンクしています。
夏休みの間、都会から田舎に移り過ごす
少女が田舎の青年に恋をし、
青年も少女に惹かれていくという物語。
夏休みが終わると都会に帰ることが
決まっているため、30日間限定の恋物語です。
あまりにもはかなく切ない恋ですね。
曲タイトル「点描の唄」の「点」は、
二人の30日の思い出の一つ一つを意味しています。
たくさんの「点」だけで描かれた絵画を「点描画」といいます。
二人の思い出の「点」で描かれた「点描画」は、
どんな絵画よりも美しく輝くことでしょう。
そんな思い出の「点描画」の唄と言えます。
歌詞の意味に戻ります。
先がない恋なので、
どんなに好きでもキスすることも手をつなぐことさえ
抑えている二人の純愛が、さわやかですが、
やりきれない切なさを感じます。
恋は、いつも切なさと隣り合わせです。。