こぶしファクトリーが、
通算6枚目の両A面CDシングル「きっと私は/ナセバナル」をリリース。
2曲目に収録されている
新曲「ナセバナル」について。
今回は、その歌詞の意味を解説します。
「ナセバナル」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
こぶしファクトリー「ナセバナル」の歌詞
ナセバナル 作詞 及川眠子
作曲 星部ショウ私の道に転がってる石ころ
歩きだすたびに またつまずいている
イヤになりながら 何かを憎みながら
広すぎる街の 空を見上げてる立ちつくす でも知ってる
前へと進むほかに方法はないナセバナル 為さねば成らぬ
迷いを断ち切るためにこぶしを握り
ナセバナル そっと微笑む
彼方に流れた星に 願いをかけてみる私の敵は すぐにくじける自分
誰かに守ってもらえると思う癖
涙はじゃまと 強く心に決めて
甘えを捨て去る一歩を踏みだす怖くても 逃げたくても
私を救えるのは私だけナセバナル 為さねば成らぬ
自分の力をいまは信じてみよう
ナセバナル 夢という名の
ひときわ輝く星を いつか和つかみたいナセバナル 為さねば成らぬ
自分の力をいまは信じてみよう
ナセバナル 大きな雲に
隠れて見えないけれど 絶対そこにある
ナセバナル 夢という名の
ひときわ輝く星を いつか和つかみたい
こぶしファクトリー「ナセバナル」歌詞の意味を解説
私の道に転がってる石ころ
歩きだすたびに またつまずいている
イヤになりながら 何かを憎みながら
広すぎる街の 空を見上げてる立ちつくす でも知ってる
前へと進むほかに方法はないナセバナル 為さねば成らぬ
迷いを断ち切るためにこぶしを握り
ナセバナル そっと微笑む
彼方に流れた星に 願いをかけてみる私の敵は すぐにくじける自分
誰かに守ってもらえると思う癖
涙はじゃまと 強く心に決めて
甘えを捨て去る一歩を踏みだす怖くても 逃げたくても
私を救えるのは私だけ
私が歩く道には石ころが転がっていて
歩き出すといつもつまづいてるんだ
あ~あ せっかく頑張ろうと思ったのに
そのたびに歩き出すのが嫌になる
なんで私だけこうなるんだろう
つかみどころのない何かを憎みながら
立ち止まって
地元とは比べ物にならない
広すぎる街の片隅で
空を見上げている私
全身の力が抜けて立ちつくす私
でも頭ではわかってるの
もう引き返すことはできない
前に進むしか道はないんだって
やろうと強く思ってやれば実現できるんだ
その気持ちがなければ何も実現しないんだ
続けるか続けまいかっていう
迷いを断ち切るために
私は強くこぶしを握る
そして ナセバナルって
心に言い聞かせ
うなづいて そっと微笑むの
遠くの空に見えた流れ星に
願いをかけると同時に
誓いを新たにしたんだ
私の敵は私の周りのライバルではないんだ
すぐにくじける自分自身なの
誰かに守ってもらえると思う癖がある自分自身
今の私に涙は邪魔なんだって
強く心に言い聞かせて
甘えを捨て去って
思い描いた未来へ一歩を踏み出すわ
不安で怖くても
辛くて逃げたくても
私を救えるのは私しかいないのだから
ナセバナル 為さねば成らぬ
自分の力をいまは信じてみよう
ナセバナル 夢という名の
ひときわ輝く星を いつか和つかみたいナセバナル 為さねば成らぬ
自分の力をいまは信じてみよう
ナセバナル 大きな雲に
隠れて見えないけれど 絶対そこにある
ナセバナル 夢という名の
ひときわ輝く星を いつか和つかみたい
やろうと強く思ってやれば実現できるんだ
その気持ちがなければ何も実現しないんだ
今はとにかく自分の力を
自分自身を信じてみよう
ナセバナル
その言葉をいつも胸に
夢という名前の
空にひときわ大きく輝く星を
いつか必ずつかんでやるから
やろうと強く思ってやれば実現できるんだ
その気持ちがなければ何も実現しないんだ
今はとにかく自分の力を
自分自身を信じてみよう
ナセバナル
その言葉をいつも胸に
今は大きな雲に隠れて見えないけれど
ナセバナル
その言葉をいつも胸に
夢という名前の
空にひときわ大きく輝く星を
いつか必ずつかんでやるから
最後に
あなたは、夢がありますか?
夢は人それぞれですから、
どんなことでも夢と言って構いませんよ。
宇宙から地球を眺めたい、とか
毎日好きなだけ桃を食べたい、とか
いろいろあるでしょう。
それは、ほんとに
ナセバナル 為さねば成らぬ
なんですよ。ほんとに。
強く信じて必ず実現させると思って
やっていくと実現するんです。
成功している著名な方は、
口をそろえてそう言いますし、
人生経験上、私もそう思います。
自分の夢を設定したら、
後戻りしない覚悟を決めて継続してやり切るのみです。
敵は自分です。
辛くてきつくて泣きたくなるでしょう。
遊びたい、寝たい、休みたい、美味しいもの食べたいとか
全部犠牲にする必要はあります。
でも、それを乗り越えれば、
犠牲にしたものを取り戻せるだけの価値ある夢を
手に入れることができるでしょう。
あなたがそんな人生の岐路に立った時
ナセバナル 為さねば成らぬ
って言葉を思い出してみてくださいね。