3月4日はバウムクーヘンの日なんですって。。
本屋さんで立ち読みした雑誌に載ってましたけど
全く知りませんでした。
個人的にはバウムクーヘン大好きです。
小さいころから、高級なお菓子ってイメージを持っていましたね~
バウムクーヘンは年輪を連想させますので、縁起の良い贈り物として選ばれています。
結婚式の引き出物にもよく選ばれています。
最近はバウムクーヘンを食べる機会がなかったので、
3月4日に買って食べることにしました。
色々リサーチした結果、下記の3つが日本で美味しいと支持される代表的なバウムクーヘンです。
バウムクーヘンが好きで、まだどれかを食べていらっしゃらないなら試食の価値はありますよ。
このバウムクーヘンは、決して外すことはできません。
1919年、3月4日
広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で開かれた展覧会に
ユーハイムの創始者であるカール・ユーハイムがバウムクーヘンを出品しました。
このバウムクーヘンが日本で初めて焼かれたバウムクーヘンだそうです。
その後、神戸のドイツ菓子製菓会社・ユーハイムが
2010年に3月4日をバウムクーヘンの日と制定しました。
バウムクーヘンの王道、定番であり、どっしりとした食感が特徴です。
「クラブハリエ」のバウムクーヘンは、正統派ドイツ菓子「ユーハイム」のものとは
ちょっと違うふんわりとした食感が特徴です。
ふわふわの「クラブハリエ」のバウムクーヘンは口の中でとろけるような感触があり、日本人好みと言えます。
見た目は、よくあるバウムクーヘンのように、層と層の間の茶色の年輪のような部分がありません。
また、外側に砂糖のアイシングがかかっていますが、べたつき感はなく、サクサクしています。
一切れを口に運ぶと、卵と乳製品の甘い香りがし、鼻から抜けていく感じがなんとも言えません。
そのわりに砂糖の甘さは控えめで、さっぱりとしています。
箱からして高級感があるので、贈り物にも最適でしょう。
こちらのバウムクーヘンは、普通の形とは違う、山のように波打った形のバウムクーヘンがあります。
普通は、年輪の形をしたバウムクーヘンですよね。
最近では、山のように波打った形をしたものも、一般的になってきています。
ちなみに、山のような形ののものだけでなく、ふつうの年輪形のものもあります。
以下、それぞれの特徴を書いておきます。
年輪の形をしたやわらか芽の「ストレートバーム」
こちらはふっくらしっとりで、カステラのよう食感です。
味は甘め控えめ、そして卵の風味がしっかり伝わってきます。
山の形のしっかり芽の「マウントバーム」
外が固くしっかりしており、包みを開けてみると、プーンとバターの良い香りが漂ってきます。
前者のやわらか芽よりこちらのしっかり芽を購入する人のほうが若干多いようです。