
菅田将暉(すだ まさき)がCDシングルで
新曲「ロングホープ・フィリア」をリリース。
同曲は、映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)』~
(略してヒロアカ)の主題歌になっています。
今回は、「ロングホープ・フィリア」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「ロングホープ・フィリア」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
菅田将暉「ロングホープ・フィリア」の歌詞
ロングホープ・フィリア 作詞・作曲:秋田ひろむ(amazarashi)
編曲:出羽良彰歩くほどに靴底が汚れてく そんな風に
僕らの魂も磨り減れば影ってしまうよ
そんな時に思い出して 君が諦められない理由を
救ったはずが救われたっけ 握ったつもりが握られた手遍く旅路に光あれ 強さや弱さでは語れないぜ
立ち向かうその一歩ずつが 君の勇敢さの勝利だった
叫ぶ為に息を吸うように 高く飛ぶ為に助走があって
笑う為に僕らは泣いた それを敗北とは言わない ロングホープ・フィリア時を経ては変わってく 街並みも友達も
大抵は離れて分かる 寄る辺なさは瞭然たる感傷
ましてや自分 僕は僕を離れられぬやましさを背負って
だから友よ見届けてくれ 変わったのじゃなく変えたのだ遍く挫折に光あれ 成功、失敗に意味はないぜ
最終話で笑った奴へ トロフィーとしてのハッピーエンド
願わなきゃ傷つかなかった 望まなきゃ失望もしなかった
それでも手を伸ばすからこその その傷跡を称え給え ロングホープ・フィリア諦めて疑って塞いで 期待外れって言われたっけ
でも失くしたことが武器になった それがどん底に咲いた花
遠き友よ 今ではもう蒼い星座 少なからず僕ら生きてる
荷物ならばそれで充分だ遍く命に光あれ 生きる為に理由はいらないぜ
うなだれても踏み留まった そこをスタートラインと呼ぶんだ
今日の君が笑ったことで 敗北も無駄にはならなかった
故に咲くどん底の花 友よ、末永い希望を ロングホープ・フィリア
菅田将暉「ロングホープ・フィリア」歌詞の意味を解説
歩くほどに靴底が汚れてく そんな風に
僕らの魂も磨り減れば影ってしまうよ
そんな時に思い出して 君が諦められない理由を
救ったはずが救われたっけ 握ったつもりが握られた手遍く旅路に光あれ 強さや弱さでは語れないぜ
立ち向かうその一歩ずつが 君の勇敢さの勝利だった
叫ぶ為に息を吸うように 高く飛ぶ為に助走があって
笑う為に僕らは泣いた それを敗北とは言わない ロングホープ・フィリア時を経ては変わってく 街並みも友達も
大抵は離れて分かる 寄る辺なさは瞭然たる感傷
ましてや自分 僕は僕を離れられぬやましさを背負って
だから友よ見届けてくれ 変わったのじゃなく変えたのだ遍く挫折に光あれ 成功、失敗に意味はないぜ
最終話で笑った奴へ トロフィーとしてのハッピーエンド
願わなきゃ傷つかなかった 望まなきゃ失望もしなかった
それでも手を伸ばすからこその その傷跡を称え給え ロングホープ・フィリア

出典:https://twitter.com/sudaofficial
歩けば歩くほど靴底はすり減っていく
そんな風に人生を歩けば歩くほど
僕らの魂もすり減ってしまうなら人生が影ってしまう
そんな時に思い出してほしいんだ
君が人生を諦めちゃいけない理由を
僕が友を救ったかと思えば友から救われた時もある
僕が友の手を握ったかと思えば友が握ってくれた手もある
全ての人生の旅路に光がさすことを祈る
腕力や心が強いとか弱いとかの問題ではないんだ
人生の旅路の途中で遭遇する困難に立ち向かう
君のその姿勢や勇気こそがそのまま勝利なんだ
叫ぶためにはその前に大きく息を吸うし
高く飛ぶためには助走が必要さ
泣くってこともその次に笑うために必要なことなんだ
だから打ち負けて泣いたとしても
それは敗北とは言わない
友との絆と愛を信じてこれからもずっと希望を持ち続けるんだ
時間とともに街並みや友達も変わっていく
たいていは友達と離れてわかるものだ
友達と離れてお互いに身を寄せあえないことは間違いなく辛いことだ
ましてや自分にあっては もっとそうなのだろう
僕は今までの僕から離れられない弱みを背負って生きている
今までと同じく変わらない自分と寄り添うほうが楽だから
でもそれではダメだってことに気づいたんだ
だから友よ僕のことを見届けて欲しい
一緒に居ると甘えて自分が変われないから
離れたのは変わったのではなくてわざと変えたんだ
挫折をたくさん味わっても未来への光であってくれ
途中でいくつかの成功や失敗なんて意味ないよ
最終章で笑えればいい
そんな奴がトロフィーもらってハッピーエンドさ
願うことをしなければ傷つくこともない
希望を持たなければ途中で挫折して失望することもない
それでもそれを信じて格闘した後の傷跡は
何よりも尊い価値があるんだ
友との絆と愛を信じてこれからもずっと希望を持ち続けるんだ
諦めて疑って塞いで 期待外れって言われたっけ
でも失くしたことが武器になった それがどん底に咲いた花
遠き友よ 今ではもう蒼い星座 少なからず僕ら生きてる
荷物ならばそれで充分だ遍く命に光あれ 生きる為に理由はいらないぜ
うなだれても踏み留まった そこをスタートラインと呼ぶんだ
今日の君が笑ったことで 敗北も無駄にはならなかった
故に咲くどん底の花 友よ、末永い希望を ロングホープ・フィリア
進むことを諦めて成功を疑ってふさぎ込んだことがあったよな
僕たちは期待外れだって誰かから言われたっけ
でも期待されることを失くしたことがかえって
僕たちを奮い立たせる武器になったんだ
それが堕ちたどん底に咲いた花さ
遠くにいる友よ
僕らは星が集まった星座となりこれから成長を続けるんだ
少なからず僕らは生きているし
そいつらのお荷物だって言うならそれで充分さ
そいつらに期待されたくもない
どんな命にだって光が差すんだ
生きるのに理由なんていらないよ
失敗してうなだれても踏みとどまれば
そこがスタートラインになるんだよ
今日の君が笑ったならば
いつかの敗北も無駄にはならなかったってことだ
ことさらに咲くどん底の花でいよう
友よ 末永く希望を持って
友との絆と愛を信じてこれからもずっと希望を持ち続けるんだ

最後に
お互い友達の絆と愛を信じて
これからもずっと希望を持って人生を送ろうと、
誓い合う友達愛が描かれています。
苦労や困難や挫折を味わって
人生のどん底に堕ちても
そのどん底で咲く花になろう、って
友達と確かめ合っています。
たとえ今、失敗ばかりで足踏みしていても
それは、将来の成功に続く道への一歩だと信じて。。
そんな希望を共有できる友達がいれば財産です。
大事にすべきは、絆と愛で結ばれた一生の友達ですよね。