今文具の中で絶大な人気を持つマスキングテープ。
最初はドット柄やストライプなどの柄しかありませんでしたが、今ではキャラクターやご当地の柄、写真など幅広く色々な柄があります。
私も持っていますが、本当にたくさんの柄で毎回文房具屋さんを巡っては買っていて、完全にマステのトリコになっています。
そして、驚くことに、100円ショップでも売っていて、100円とは思えないほどのかわいいマステが売っています。
ではそんなマステですが、たくさん持っていてどのように使うのか、マステに興味がない人や、興味はあるけど使い方が分からない人もいることでしょう。
主な使い方は、手帳や封筒などをデコレーションしたり、梱包に使ったり、壁をアートしたりしますが、最近インスタなどを通して人気なのが、マステ交換です。
ではマステ交換って何なのか、どうやってするのか解説していきましょう。
マステ交換便ってなに?
マステ交換便とは、マステをある程度の長さを巻き付けて友人やネットの中の人と交換することです。そのままですね(笑)
最初にも書いていますが、マステは今や本当にたくさんの種類があります。全部コンプリートとはいかないので、交換することによって、自分が持っていないマステをもらえるため、マステを集めている人にとってとても楽しまれているんですよ。
では、気になってきた方にもこれからできるようにやり方を解説していきます。
マステ交換便のやり方
募集されているところは主にインスタやTwitterなどのSNSなので、SNSですることを前提に書いていきます。
まず、SNSで#マステ交換や#マステ交換募集などハッシュタグをつけて交換を募集します。
コメントが来たら、いよいよ交換便のスタートです!
まず、巻き巻きをするために用意するものがいくつかあります。
フラワータグかトランプかストロー
はさみ
定規
マスキングテープ
フラワータグは100円ショップのガーデニング用品のところに売れています。
トランプは紙よりはつるつるしているものが貼りやすいです。
ストローは普通のものよりはタピオカ用のストローが巻きやすいです。
どれも100円ショップに売れているので探してみてくださいね。
ちなみに私はフラワータグで巻いていますが、折り目がつくのが嫌だという場合はストローがおすすめです。
では実際に巻いていきましょう。
巻く長さはその時の相手との相談になりますが、大体は30~50センチか柄1周分が多いです。
30センチの場合は、マステをフラワータグなどにくっつけてから、定規で長さを計ります。
30センチのところまで伸ばしたら巻き付けていきます。
巻き付けていくポイントはまっすぐピンと伸ばして巻き付けていくとまっすぐ貼れますよ♪
あとは相手の人との交換の数を決めて巻き付けます。
巻き終わったら、水濡れ防止などの梱包をしてから発送します。
このような感じになります。
もし気になってみたらやってみてくださいね。
マステ交換便のまとめ
マステ交換はSNSで募集する。
マステを巻くのはフラワータグ、トランプ、ストローがおすすめ!
巻く長さは30~50センチか柄1周分
巻くときはまっすぐ伸ばして巻く。
マステ交換は届くときはもちろん楽しいですが、巻くときも相手が喜んでくれるといいなと思いながら巻くのでとても楽しいですよ。
巻いている時もいろんなマステを伸ばしながら楽しむこともできます。
また、マステの劣化を防ぐことにも繋がりますので、ぜひぜひやってみてくださいね。