KANA-BOON (カナブーン)の
新曲『まっさら』について。
同楽曲はTVアニメ『さらざんまい』の
オープニング・テーマとなっています。
今回は「まっさら」の
歌詞の意味を考察し解説します。
夢に向かって頑張っている時、
あなたに聴いていただきたい曲です。
「まっさら」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを
代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
KANA-BOON「まっさら」歌詞
まっさら 背景、まぎれから 透明街の角
消えそうな声で泣いている僕らよ
最低な夜から 這って抜けるように
千切れた痛みと共に行けよ背景に至る日々 透明見える君
消えそうな声はゲストでしょうか どうか最低な夜から 勝手口を抜け
途切れたって踊ってくれないかいつだって一人きりなんだろ
心が叫んでる 欲望の音
もう一度 話せたら 繋がれたら
ただ触れてだんだん遠くなって 君を追いかけていく Wow
さんざんな世界で 君がただ笑ってる Wow行け鳥の群れ 遊泳街の上
連なって飛んでいく姿を見ていた
時計の目を向け 余計胸は焦げ
重なって飛んでる姿を見ていた誰だって一人きりなんだろう
心が嘆いてる欲望の音
気づけば 不確かな繋がりでも また求めだんだん遠くなって 君を追いかけている Wow
繊細な憂いを抱えたまま 走っていく
Wow誰だって一人の夜から 心の願いを
聞くものだろう もう一度
話せたら 触れられたら
昂ぶれてだんだん遠くなって 君を追いかけていく Wow
まっさらな想いを伝えに ひた走っていく Wow
現在過去未来 君と繋いでいたいよ、感情を 心の奥を Wow
KANA-BOON「まっさら」歌詞の意味を解説
誰にも気付かれず
1人で泣いてる僕
ドン底から這い上がりたい
這い上がるには今の苦しみも
全て受け入れていかなきゃ
ならない
誰か、僕に気づいて欲しい
必死に1人でもがいてる僕に
こんなに
頑張ってるのに僕は誰からも
見えてないのかな
誰か見つけて欲しい
僕をこの暗闇から
連れ出して欲しい
一緒に頑張って欲しい。
誰か助けて欲しい
だけど、
誰も助けてくれなくて
僕は
結局一人ぼっち
もう一度
君に会いたい
君に触れたい
もう一度
君と話せたら
どれだけ
幸せなんだろう
君はどんどん
遠くに行く
僕を置いていく
だけど、遠くから
いつも笑ってくれてる。
僕を見守ってくれてる。
だから僕は頑張りたい
もう一度
君に会いたいから
鳥が群れて飛んでいた
連なって
飛んでいた
僕もそうなりたい
1人は悲しい。
人はいつもひとりぼっち
時間だけが
いつも過ぎ去っていく
人は結局いつも一人ぼっち
信じても裏切られる
それでも
人は繋がりを求めたくなる
不確かでも
誰かと繋がってたいと思う
裏切られても
1人より
マシだと思ってしまう
君にはいつ追いつけるのかな
追いつきたくて
どこまでも
追いかけていく
人は皆一人ぼっち
だけど、夢に向かって
1人でも
立ち向かっていく
気持ちを高ぶらせて
君を僕はいつまでも
追いかけたい
君に伝えたい気持ちがある
今も過去も未来も
ずっと君といたい
僕の心の叫びを
聞いて欲しい
KANA-BOON「まっさら」は夢に向かって頑張る時聴きたい曲
この歌詞に出てくる
君は
相手というより
自分自身の
夢です。
ずっと追いかけてる
夢がある。
だけど、いつまでも
夢は叶えられなくて。
夢は
どんどん
僕から遠ざかってる
気がする。
段々
一人ぼっちだと思えてきた
主人公。
人は何故か
裏切られても
誰かと繋がってたいと
思ってしまいます。
主人公も
そう思っています。
この歌は
結局人間は
一人ぼっちだと歌ってます。
ほんとに
夢を追いかけたいのなら
一人ぼっちでも
前に進むしかない。
誰からも
認めてもらえなくても
それでも
頑張り続けるしかない。
この歌は
夢が絶対叶うとは
言ってません。
ただ、人間は
一人ぼっちだと歌ってます。
何かと群れたがる
人間にとっては
1人になるのは
すごく勇気がいることです。
だけど、1人じゃないと
成し遂げられないこともある。
孤独に立ち向かう
勇気をくれる歌です。
夢に向かってる人は
時に孤独に襲われてしまいます。
努力が報われず
辛い思いを
するかもしれない。
誰にも
認めてもらえず
苦しい思いを
するかもしれない。
それでも
頑張り続ける
勇気を与えてくれる
歌です。
今夢に向かって
1人で
頑張ってる人に
孤独だと思ってる人に
是非聴いて
欲しい歌です。