BTS (防弾少年団)の「Dionysus」
(読み:ディオニュソス)について。
今回は「Dionysus」 の
パート割りカナルビ歌詞と
歌詞の意味を解説します。
それでは、さっそく見ていきましょう。
BTS (防弾少年団)「Dionysus」パート割カナルビ歌詞
Dionysus 作詞/作曲 Pdogg, 제이홉, Supereme Boi, RM, 슈가, Roman Campolo
【SUGA】
(ッチュッ ドゥリキョ)【J-HOPE】
スルチャン (sippin’) パルチャン (tippin’)(ハン ニップ)
テュルソス (grippin’) ポド (eatin’)
【SUGA】
(ッチュッ ドゥリキョ)ブニギ (keep it) D style (rip it)
(ハン ニップ)
ヨギ (kill it) let’s steal it
The illest
【RM】
グニャン チュィヘ マチ ディオニソスハン ソネ スルチャン ダルン ソネ ドゥン テュルソス
トゥミョンハン クリスタル チャン ソッ チャルランイヌン イェスル
イェスルド スリジ モ マシミョン チュィヘ
fool You dunno you dunno you dunno what to do with
ネガ ボヨジュルケ ナン ジョニョ ダルン ゴル チュジン
アイビワ ゴチン ナムロ デン mic
ジョルテ ダン ハン スメ ナオヌン ソリ ッタウィン オプタ
【JIMIN】
ヘガ ットゥル ッテカジ where the party atジャミ ドゥル ッテカジ where the party at
【J-HOPE】
Sing it ブルロ ダシDrink it マショ ダシ
【JUNGKOOK】
ウリン ドゥ ボン テオナジ【JIN】ッチュッ ドゥリキョ
【J-HOPE】
(チャンジャゲ ゴトン)ハン ニップ (シデエ ホトン)
【JIN】ッチュッ ドゥリキョ
【J-HOPE】
(ナワエ ソトン)ハン ニップ (Okay now I’m ready fo sho)
【V】
ダ マショ マショ マショ マショ ネ スルチャン ayダ ッパジョ ッパジョ ッパジョ ミチン イェスルガエ
【JIMIN】ハン ジャン
【J-HOPE】(one shot)
【JIMIN】ドゥ ジャン
【J-HOPE】(two shots)
【JIMIN】
イェスレ チュィヘ ブルロ オンヘヤ【JUNGKOOK】
ダ マショ マショ マショ マショ ネ スルチャン ayダ ッパジョ ッパジョ ッパジョ ミチン イェスルガエ
【JIMIN】ハン ジャン
【J-HOPE】(one shot)
【JIMIN】ドゥ ジャン
【J-HOPE】(two shots)
【JIMIN】
ックェングァリ チミョ ブルロ オンヘヤ【SUGA】スルチャン (sippin’) パルチャン (tippin’)
テュルソス (grippin’) ポド (eatin’)
ブニギ (keep it) D style (rip it)
ヨギ (kill it) let’s steal it
The illest
【V】
ナン ジグン セサンエ ム ナペ イッソムデエ オル ッテ ドゥルリヌン ファノソン
【JIMIN】
Can’t you see my stacked broken thyrsusイジェ ナン ダシ ネオナネ ビロソ
【J-HOPE】
When the night comes mumble mumble mumbleWhen the night comes tumble tumble tumble
Studioル チェウン ジョウン ジョウン ジョウン
Bass drum goes like ドンドンドン
【JIMIN】
ヘガ ットゥル ッテカジ where the party atジャミ ドゥル ッテカジ where the party at
【RM】
Sing it ブルロ ダシDrink it マショ ダシ
【JUNGKOOK】
ウリン ドゥ ボン テオナジッチュッ ドゥリキョ
【RM】(チャンジャゲ ゴトン)
ハン ニップ (シデエ ホトン)
【JIN】
ッチュッ ドゥリキョ【RM】(ナワエ ソトン)
ハン ニップ (Okay now I’m ready fo sho)
【JIMIN】
ダ マショ マショ マショ マショ ネ スルチャン ayダ ッパジョ ッパジョ ッパジョ ミチン イェスルガエ
ハン ジャン
【J-HOPE】(one shot)
【JIMIN】ドゥ ジャン
【J-HOPE】(two shots)
【JIMIN】
イェスレ チュィヘ ブルロ オンヘヤ【JUNGKOOK】
ダ マショ マショ マショ マショ ネ スルチャン ayダ ッパジョ ッパジョ ッパジョ ミチン イェスルガエ
【JIMIN】ハン ジャン
【J-HOPE】(one shot)
【JIMIN】ドゥ ジャン
【J-HOPE】(two shots)
【JIMIN】
ックェングァリ チミョ ブルロ オンヘヤ【SUGA】
ウリガ ットッタ ハミョン ジョンセゲ オディドゥンジstadium party ay
Kpop アイドルロ テオナ ダシ ファンセンハン artist
ダシ ファンセンハン artist ダシ ファンセンハン artist
ネガ アイドリドゥン イェスルガイドゥン
モガ ジュンヨヘ ッチャネ
イェスルド イ ジョンドミョン グァウミジ グァウン yeah
セ ギログン ジャシンファ ッサウミジ ッサウン yeah
ッチュッペル ドゥロオルリゴ one shot
ホナ ナン ヨジョニ モンマルラ
What
【JIMIN】
ダ マショ マショ マショ マショ ネ スルチャン ayダ ッパジョ ッパジョ ッパジョ ミチン イェスルガエ
【JIMIN】ハン ジャン
【J-HOPE】(one shot)
【JIMIN】ドゥ ジャン
【J-HOPE】(two shots)
【JIMIN】
イェスレ チュィヘ ブルロ オンヘヤ【JUNGKOOK】
ダ マショ マショ マショ マショ ネ スルチャン ayダ ッパジョ ッパジョ ッパジョ ミチン イェスルガエ
【JIMIN】ハン ジャン
【J-HOPE】(one shot)
【JIMIN】ドゥ ジャン
【J-HOPE】(two shots)
【JIMIN】
ックェングァリ チミョ ブルロ オンヘヤ【RM】
スルチャン (sippin’) パルチャン (tippin’)テュルソス (grippin’) ポド (eatin’)
ブニギ (keep it) D style (rip it)
ヨギ (kill it) let’s steal it
The illest
【J-HOPE】スルチャン (sippin’) パルチャン (tippin’)
テュルソス (grippin’) ポド (eatin’)
ブニギ (keep it) D style (rip it)
ヨギ (kill it) let’s steal it
The illest
BTS (防弾少年団)「Dionysus」歌詞の意味を解説
まずはタイトルから!
Dionysus(読み:ディオニュソス)とは、
”ギリシア神話に登場する豊穣とブドウ酒と酩酊の神である。”
ということなんだそうです。
どうりで歌詞の中にブドウというフレーズがあるわけですね。
また、歌詞の中に<テュルソス>という謎の言葉が出てきますが
こちらもインターネットで調べたところ、
”ギリシア神話に登場する杖。
オオウイキョウでできており、
ブドウのツルや葉などで飾られ、先端に松かさをつけたもの”
ということなんだそうです。
つまり、ディオニュソスにとって
テュルソスは必要不可欠な存在であるということですね。
こちらをBTSに当てはめると
ディオニュソス:メンバー1人1人
テュルソス:マイクなどの小道具
になるのではないかと。
さて、本題に参ります。
ぐいっと飲み干せ 酒杯
飲め もう一回 俺たちは二回生まれるんだ
という2つのフレーズから推測するに、
自分たちが生まれ変わることを意味しているんではないかと思うんですね。
一時、日本でも騒ぎになるような
ことがありましたし
その悪しきイメージを払拭させて
文字通り生まれ変わることを
ファンの方々に伝えたいのかなと感じました。
皆さんも経験されたことが
あるかと思いますが
お酒を飲む時は気分が変わって
とても楽しい気持ちになりますよね。
1回目の生まれるということが
今までの自分たちであるならば
もう1回飲んで、気持ちを新たにして
ファンの方々のためにステージ作ったり
音楽を作ったりしよう、
そういう決意を感じました。
また、
ひたすら酔う まるでディオニュソス
片手に酒杯、もう片方の手に持ったテュルソス
透明なクリスタルのグラスの中 揺れ動く芸術
芸術も酒だろう、飲めば酔っぱらうぐいっと飲み干せ (創作の苦痛)
こちらの2つのフレーズについて。
創作の苦痛というのはまさに
”BTSの音楽を作ること”になります。
なにもないところから
一つの音楽を作るにあたり、
紆余曲折があるわけですから、
それは当然苦痛も伴ってくることでしょう。
ただ、彼らはディオニュソスです。
片手には酒杯、
もう片手にはテュルソス(=マイク)
を持っているわけですから
苦痛をも芸術と捉え飲み干し、
そしてできあがった音楽に
聴いてる方々と酔いしれたいという
気持ちが混ざってるのではないでしょうか。
最後に
終始かっこいい曲調であるこちらの曲ですが、
彼らにとってマイクやスタジオ、
そしてステージというものが
必要不可欠なものであり、
BTSの作る音楽そのものが
芸術であるということ、
そしてその芸術を聴いている全ての人々が
まるでお酒を飲むかのように
心地よくいてほしい、
そんな思いも
秘めている曲ではないかと感じました。