水曜ドラマ『白衣の戦士！』主題歌
となっているジャニーズWESTの
「アメノチハレ」について。
今回は「アメノチハレ」の
歌割り(パート割)＆
歌詞の意味を公開します。
歌詞に込められたメッセージとは
一体どんなことなのでしょう。。
それでは、さっそく見ていきます。
ジャニーズWEST「アメノチハレ」歌(パート)割り歌詞
アメノチハレ 【小瀧】
雨空見上げて 涙を隠した
滲んだ願いを空に
“頑張ろう”【重岡】
つぶやいてキミは また歩き出した
真っ白な明日へ【桐山・藤井】
ダメな毎日 自分ごまかし
目を背けてきたけど
“負けないで”【濱田・中間】
遠く聞こえたよ だから逃げないよ
朝日が道を照らすよ【神山】
微笑みながら【濱田・桐山】
心が泣いていた【神山】
日々はもうサヨナラ Good-bye【All】
大丈夫 何回だって何万回だって
やり直せばいい
喜びを抱いて泣いて笑って
生まれてきたキミだから【桐山】
信じていて （ずっとずっと強く）
そのままで （もっともっと輝くから）【All】
キミ色の明日がきっと来る【小瀧】
大丈夫 何回だって何万回だって
声に出せばいい【濱田】
悲しみも抱いて泣いて笑って
分け合ってきた僕らなら僕らなら【All】
大丈夫 何回だって何万回だって
やり直せばいい
喜びを抱いて泣いて笑って
生まれてきたキミだから【藤井・中間・神山】
信じていて （ずっとずっと強く）
【小瀧・重岡・濱田】
そのままで （もっともっと輝くから）【All】
キミ色の明日が待っている
ジャニーズWEST「アメノチハレ」歌詞の意味を解説
天気は毎日毎時間
刻々と変わっていきますよね。
さっきまで
雲ひとつなく晴れわたっていたのに、
急に雲が立ち込めて、
雨が降り、
重たい空気に包まれたり。
天気はいつも気まぐれです。
それは人生と同じで、
毎秒、毎分、毎時間、毎日、
全ての時間に
自分と周りの人々の感情と考えとがあり、
コロコロと表情を変えていく。
時には雨粒と涙で空が滲み、
上を向くことさえも、
できなくなる。
けれど、また、
空が晴れるように、
心も晴れて、
上を向いて、
明るい将来を見据えることもできる日が来る。
暗い日々が続いても、
明日はまだ来ていない。
自分次第で
数倍、
いや、何万倍にも、
高く跳ぶことができる。
どんな色にするかは自分次第。
赤のような情熱的な色にも、
青のように清々しく全てがうまくいくような日も、
緑のような優しさに包まれた色にも、
黄色のように元気な色にも、
紫のようにミステリアスに思考にふける１日にも、
どんな色にだってなれるのです。
だって、
明日はまだ明日だから。
今日の残り数時間だって、
青だった色に黄色を混ぜて、
緑にすることだってできる。
同じ青でも、
セルリアンからターコイズ、
ラピスにだって変化できる。
毎日を彩る全てのエネルギーとなるのが、
日々の小さな感情たち。
喜びや悲しみ、
様々な感情たちの中で、
揺られながらいきていく私たち。
全ての感情を
受け止めて、
隠さずに表現して、
自分を見つめ直し、
またスタートする。
揉まれながら、
成長していく私たちへの応援歌です。
ジャニーズWEST「アメノチハレ」歌詞に込められたメッセージ
幸いにも、
ヒトの人生は、
羽化して数時間で死んでしまう
カゲロウのような短い人生ではありません。
生命の中で
最も長く生き続ける
素晴らしい生き物です。
他の動物よりも
多くの感情と社会を持ち、
苦しむこともその分多いでしょう。
しかし、
チャンスもその回数分持ち合わせている。
大きなチャンスとして見えるのは、
長い人生の中にも、
数回しかなく、
ほとんどが目に止まらない
人生の転機となるようなチャンスでは
ないかもしれない。
それでも、
私たち人間は
毎日挑戦し、
倒れながらも、
前に進んでいくのです。
失敗は後退ではなく、
次に進むための
半歩なのです。
一歩になりきれていないだけなのです。
私たちは
天気のように
表情をコロコロと変えるかもしれないが
また晴れた心に帰ってくる。
そう信じて、
ジャニーズWESTのように明るい、
彼らの持つ７色だけでなく、
もっと多くの色で毎日を染め、
少しでも長い快晴を求めて、
日々頑張っていきましょう。
-Author by tomlenaJM-
