歌詞ログ

邦楽・K-POP・洋楽の「歌詞の意味」を独自目線で解説しています。和訳やパート(歌)割りも含めてあなたが大好きな楽曲の理解が深まれば嬉しいです。

音楽

ストロベリーナイトサーガ主題歌|亀梨和也「Rain」歌詞の意味とは?

投稿日:

月9ドラマ、ストロベリーナイトサーガ主題歌
となっている亀梨和也 (かめなしかずや)の
「Rain」(レイン) について。

今回は「Rain」の歌詞の意味を
徹底的に考察し解説します。
歌詞に込められたメッセージとは
一体どんなことなのでしょう。

それでは、さっそく見ていきます。

亀梨和也「Rain」歌詞

Rain

作詞:KOMU、TATSUNE
作曲/編曲:原一博

滲んだ灯りが綺麗で
冷たい胸を締め付ける
力無くした祈りを
搔き消すように降る雨

震えた心 受け止める
途切れた言葉 そのままに
行き場無くした涙さえ
抱いて眠るこの街で

人は誰も自分を騙して
微笑み映し出すから

叫び出す空が今日の叫びを
塗りつぶし夜明けが来るなら
さあ その果てに行こう
叶わない事が真実ならば
風に揺れた果実を
ああ ただ守りたい
手の中

明日を求めた心に
無くしたはずの祈りを

叫び出す空が今日の叫びを
塗りつぶし夜明けが来るなら
さあ その果てに行こう
叶わない事が真実ならば
風に揺れた果実を
ああ ただ守りたい
手の中

↓こちらはHARAKENさんによるカバーです。ご参考まで。


亀梨和也「Rain」歌詞の意味を解説

あなたは、
「Rain」が主題歌として放送される
「ストロベリーナイト・サーガ」の原作
誉田哲也作の「姫川玲子シリーズ」を
読んだことがある、
もしくは、
前作のドラマ化作品、
「ストロベリーナイト」を
みたことがありますか?

このシリーズは、
カッコよく刑事が事件を解決する
という単純なお話ではなく、
それぞれの事件の
グロテスクさ、
絡み合う人間関係などが描かれ、
子供たちと正義のヒーローとしての
警察像以外も取り扱われています。

そんなドラマの主題歌となった
「Rain」

そのダークさを損なわないようテーマになったのは
雨の日です。
雨は太陽の光を雲で覆い隠し、
昼でも薄暗く、
長くどっしりと降る日本の雨は、
気持ちをどんよりと曇らせます。

その煌々とした光ではなく、
滲んだ明るさで気分は晴れず、
肩に降り注ぐ冷たさは体の奥、
心までをも冷たくします。

その心をまた温めてくれる人への
助けを呼ぶ声は
雲によって閉ざされ、
一人で悩みを抱え込む姿は
まるで、
ドラマ内の姫川玲子

そんな毎日にも耐えられえず
雷鳴で気持ちを表現すれば
閉ざされていた空も開かれ、
その雲の向こうに
悩みを解決する暖かな光のような存在、
亀梨和也演じる菊田和男。

二人がお互いを助け合いながら、
その先の新たな事件へと
勇敢に、果敢に立ち向かい、
正義と市民の生活を守っていくという決意を
表すような歌詞になっています。

この苦しく孤独な、
人々の日々の隠れた心情を
亀梨さんの力強さと切なさを込めた
歌声がまた心に響きます。

亀梨和也「Rain」歌詞に込められたメッセージ

悩みがあるとき、
誰にも相談ができない時がありますよね。
その理由は様々です。

心配をかけてしまうから、
恥ずかしいから、
悩みを打ち明けることは
カッコ悪いことだと思っているから、
誰も信用できないから、
相談したところで解決できると思わないから、
など。
どれも、
一度や二度、私たち、皆が通ってきた道です。

しかし、
「Rain」にも描かれているように
暗い毎日の中に、
ある日突然私たちの前に光が差し込むのです。
それが
運命の出会いのような人として現れるのか、
自分のこれからの行動として現れるか、
宝くじが当たるか、
昇給の通知が来るか、
心を安らかにする、
具体的にいい表せないものかもしれません。

ただ、どんな形であっても
必ず私たちの前に光をもたらし、
また奮起させてくれ、
今までよりもさらに先へ、
もっと上の高みへ連れて行ってくれるから、
諦めてはいけない。
声を上げ続けろ!
という、そんなエールが、
この曲とドラマの裏に隠されているのではないでしょうか?

-Author by tomlenaJM-


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