aiko (あいこ) が
新曲「愛した日」をリリース。
同楽曲は、岡田結実主演のドラマ
『私のおじさん〜WATAOJI〜』(わたおじ)
主題歌になっていました。
今回は「愛した日」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「愛した日」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを
代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
aiko (あいこ)「愛した日」歌詞
愛した日 作詞 AIKO
作曲 AIKOたまにあなたが
とても恋しくなるよ
ずいぶん会ってないせいかなそれは仕方ないし
自然とそうなったし
あなたもあたしも、
止めなかったしゆるやかに弧を描く
耳を優しくさわってあなたの姿が見えない日も
さわってあげられない日も
心の底から大好きだった
平気と晴れた空に
あたしは今日も上を向く
昔あなたがしてたから途中で黙った
あの日の帰りみたい
書き足せなかった余白みたい約束はただの約束
あの場所もただのあの場所些細な仕草と混じる雲に
さようならも言えないまま
2人手を離してしまったのね
重なる笑い甘えた言葉は
あなたの心のどこかに
今日もありますか今のあたしの目と
今のあなたの目が
合ったら
合ったら
泣いてしまうのかなあなたの姿が見えない日も
さわってあげられない日も
心の底から大好きだった
平気と晴れた空に
あたしは今日も上を向く
昔あなたがしてたから
aiko (あいこ)「愛した日」歌詞の意味を解説
忘れたつもりでいた…。
思い出にできた
つもりでいた…
なのに 時おり
ふと…あなたが胸をよぎって
無性に恋しくなるよ
もうずいぶん
会ってない気がする…。
あれから
どれくらいの日々が
過ぎたのかな…
仕方ないことだった
ふたりの間は
自然と途切れてしまった
それなのに
あなたも あたしも
手をこまねいていた…
互いを追いかけることも
しないで…
流れに身を任せてしまったね
ゆるやかに弧を描く
あなたの耳が好きだった
優しくさわって
愛しい気持ちを伝えていたんだ
あなたに会えない日も
あなたに触れられない日も
どんな日も変わらず
心の底から
あなたが大好きだった…
抜けるような青空に
「平気よ」とつぶやいて
あたしは今日も
前を向いて歩いてく
昔 あなたが
そうしていたように…。
話が途切れて
ふたり黙ってしまった
あの日の帰り道…
ふたりの間の沈黙を
うめる方法が見つからなかった
書き足せなかった
余白みたいに…
約束は ただの約束…
互いをしばることはできないし
あの場所も ただのあの場所
誰かが意味を持たせなければ
どこにでもある
ありふれた場所…
あなたのささいな仕草に
少しの違和感を覚えた…
胸に広がる不安に
ただ とまどって…
さよならも言えなかった。
そして…いつか ふたり
手を離してしまったね
一緒に笑い合った…
甘い言葉を交わし合った…
あの頃の思い出は…今も
あなたの心のどこか
にありますか…?
もしも…
どこかで出会ってしまって
今のあなたの目と
今のあたしの目が
合ったら 合ったとしたら
あたしは泣いてしまうのかな…
あなたに会えない日も
あなたに触れられない日も
どんな日も変わらず
心の底から
あなたが大好きだったよ
抜けるような青空に
「平気よ」とつぶやいて
あたしは今日も
前を向いて歩いてく
昔 あなたが
そうしていたように…。
最後に
過ぎた恋の思い出は
甘く切ない記憶と共に
思い出すたび
胸を熱くするものです。
その日々が
すでに過ぎ去った
過去だとわかっていても
あまりに美しい
思い出は 汚すことさえ
できないでしょう。
好きなまま
終わってしまった想いは
いつまでも心の中で
くすぶり続けるもの
なのかもしれません…
けれども…
時はかまわず
過ぎて行きます。
美しかった日々への未練を
やわらかな綿で
包むように…胸にしまって
人は先の未来へと
進んで行かなければ
なりません…
一度でも人を
心の底から愛したことが
あるなら
その経験は自分の
揺るがない自信となって
前を向いて歩いて行く
力を与えてくれるでしょう。
人を愛した日…
それは かけがえのない
素晴らしい日々
人を愛することができる
ステキな自分を
知った日でもあるでしょう。