氷川きよしが両A面シングル
『大丈夫/最上の船頭』をリリースします。
1曲目に収録されている新曲
「大丈夫」(だいじょうぶ)について。
今回は「大丈夫」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「大丈夫」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを
代弁する形をとっています。
きよしさんと一緒にオッケーサインで
バッチリ掛け声まで決めちゃって下さいね!
それでは、さっそく見ていきましょう。
氷川きよし「大丈夫」歌詞
大丈夫 作詩 森坂とも
作曲 水森英夫 編曲 石倉重信大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫夢は果てなく 憧れのせて
笑い飛ばせぬ 悲しみも
ばねになれ
すったもんだの世の中で
一人ぼっちは味気ない
お手を拝借ヨッ
それ
もう一丁
ありゃさ
こりゃさ
えー大丈夫だよ人はなぜなぜ 恋焦がれるの
ダメと言われりゃ なおさらに
好きになる
風邪は三日で治るのに
いまだ薬は見つからぬ
それが恋だよヨッ
それ
もう一丁
ありゃさ
こりゃさ
えー大丈夫だよ大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫時はうしろに流れはしない
月は沈んで 日が昇り
明日はくる
思う存分 泣いたあと
胸のエンジン 詰め替えて
やると決めたらヨッ
それ
もう一丁
ありゃさ
こりゃさ
えー大丈夫だよ大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫
氷川きよし「大丈夫」歌詞の意味を解説
大丈夫…!
心配しなくていいよ
大丈夫…大丈夫だよ!
未来は無限に広がっている
夢はどこまでも果てしない
憧れる気持ちは尊く
何よりも純粋で美しい
一生懸命に生きて
たとえば 笑い飛ばせないほど
悲しい事や辛い事が
あったとしても…
もう この際そんな事
前に進むための
バネにしてしまえ!
いろんな事がうずまいて
忙しいばかりの世の中だって
ひとりっきりで
生きて行くのは
寂しいし…面白くないだろ?
だから一緒に楽しもうよ!
さぁ お手を拝借…
大丈夫…大丈夫!
何でもかんでも
まかせとけ…
よっ…そらもう一丁
大丈夫!
世の中なんてどうにでもなる
ありゃさ こりゃさ
ホントに大丈夫だよ!
人はどうして…
人を好きになると
何もかもすべて忘れて
恋焦がれてしまうのだろう
その恋はダメと言われても
障害のある恋だったとしても
許されないとわかれば
なおさらに
恋の炎を燃え上がらせる
風邪ならひいても
三日もあれば治るのに…
恋の病は治らない
恋わずらいに効く薬なんて
いまだ見つかった話は聞かない
それもそうだろ…
それが恋というものなんだから
恋に落ちたら仕方ないんだ
どうせなら
もう一緒に楽しんでしまおう
そんな恋も この世の中も
大丈夫…大丈夫!
何でもかんでも
まかせとけ…
よっ…そらもう一丁
大丈夫!
世の中なんてどうにでもなる
ありゃさ こりゃさ
ホントに大丈夫だよ!
大丈夫…!
心配しなくていいよ
大丈夫…大丈夫だよ!
後ろばかり見てちゃダメだよ
過ぎた日々は戻って来ない
過去に向かって
時間は流れはしないんだ
どんなに長く感じる夜でも
いつだって明けて朝になる…
そして必ず
明日はやって来るよ
悲しければ 辛ければ
泣きたいだけ泣けばいい
思いっきり泣いて
泣き尽くしたら…
過ぎた事は キッパリ
捨てて忘れて
新しい気持ちと入れ替えよう
やると決めたら
ほら…今すぐだ!
大丈夫…大丈夫!
何でもかんでも
まかせとけ…
よっ…そらもう一丁
大丈夫!
世の中なんてどうにでもなる
ありゃさ こりゃさ
ホントに大丈夫だよ!
大丈夫…!
心配しなくていいよ
大丈夫…大丈夫だよ!
大丈夫…大丈夫…!
大丈夫…大丈夫…!
最後に
「大丈夫」って言葉は
なんだか…
聞くと安心します。
信頼している人に
言われると
ホントに大丈夫な
気がするから不思議です。
言葉には言霊(ことだま)
という力があるそうです。
言葉そのものが
人に影響を与える
ことです。
「大丈夫」には
人を癒(いや)せる力が
あるのではないでしょうか
いつか…
不安だったり
何か心配事がある時に
自分に向かって
「大丈夫…大丈夫…!」
と声をかけてあげるのも
アリなのではと思います。