SEKAI NO OWARI (セカイ ノ オワリ) が
2019年02月27日CDアルバム
『Eye』をリリースしました。
6曲目に収録されている
新曲「Food」(フード)について。
今回は「Food」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「Food」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを
代弁する形をとっています。
MV (YouTube動画) は
歌詞の下に設置しています。
ぜひ歌詞をご覧になって
歌ってみて下さいね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
SEKAI NO OWARI (セカオワ)「Food」歌詞
Food 作詞 作曲 Fukase
成長するため君を吸収
ちゃんと消化して僕の一部に
上品ばかりが全てじゃないんだ
野蛮に下品にかぶりつくのもまた
愛を知らない獣のような
純粋で凶暴なその瞳
奥に残酷にえぐりこむ
価値のあるとこはもっと深くに
ふざけるなんてマナー違反だ
野蛮であっても無礼ではいけない
神の恵みに感謝していただく
味がなくならないでねJuicy(ジューシー)
Crispy(サクサク)
Crunchy(ポリポリ)
Fluffy(ふわふわ)
Tender(やわらかい)
Chewy(モチモチ)
All delicious時間をかければ良いわけじゃない
それぞれ適した調理法がある
寝かせるもの、サッとやるもの
味付けの濃いもの、素材を活かすもの
新鮮なもの、腐敗したもの
固くするもの、柔らかくするもの
食べ頃もある、旬もある
それはもちろんそれはそうさ
じゃあさ僕はどうなんだい?
食べ頃も過ぎて旬も過ぎたかい?
美味しいまんまでいれてるのかな
コックの腕が試される時だね
嫌がったって胃袋にねじ込む
一度食べたら忘れられない味に
神の恵みに感謝していただく
味がなくならないでねJuicy(ジューシー)
Crispy(サクサク)
Crunchy(ポリポリ)
Fluffy(ふわふわ)
Tender(やわらかい)
Chewy(モチモチ)
All deliciousJuicy(ジューシー)
Crispy(サクサク)
Crunchy(ポリポリ)
Fluffy(ふわふわ)
Tender(やわらかい)
Chewy(モチモチ)
All delicious?
SEKAI NO OWARI (セカオワ)「Food」 歌詞の意味を解説
いろんな経験をして
素敵な大人になるために…
僕は君と一緒に
生きて行くと決めたんだ!
君の全てを知りつくして
君の全てを受け入れる…
いつも紳士的な振る舞いで
優しくするばかりが
いいとは限らないよ…
時には野蛮に見えるくらい
ワイルドに…
君をリードする事も必要だろ
愛を知らないような強気な
その瞳の奥に…
僕の姿を強烈にきざみ付ける
離れられなくなるくらい…。
そして…君の心のずっと奥にも
深く深く入り込んでく…
冗談じゃないよ…!
真剣なんだよ…
ふざけたりしない…
ワイルドを装ってても
礼儀を知らないなんて態度じゃ
ダメに決まってる。
君と出会えて…全てを知って
君を僕だけのものにする…
出会わせてくれた神様に
感謝しなくちゃね!
僕の側でこのまま変わらず
君は君らしくいてほしいよ…
僕らはいつも新鮮でいよう!
互いに依存し合うような
ベタついた関係はイヤだよ…
ハジけて楽しい事もしたいね!
君が側にいるだけで
癒(いや)されるんだ…
君は僕を優しくやわらかく
包んでくれる…
ずっとひっついて
離れずにいようね!
僕の全てをかけて
君を幸せにするから…。
恋愛なんて…
長く続けばいいってもんじゃない
それぞれにとって
一番いい付き合い方ってあるんだ
長い時間で信じ合える
関係を築いて行くこともあれば
一瞬で恋に落ちて
激情のまま走ることもある…
深い愛やサッパリした恋…
あるがままの姿を愛することも
自分を良く見せたいと願う恋も…
新しい恋…離れられない恋…
会うと緊張する恋人
会うと癒(いや)される恋人
まだ未熟な関係もあれば
出会いを待ち望んでる人もいる…
それはそうなんだ…
それぞれの人生と同じ数だけ
恋のパターンがある
じゃあさ…僕らはどうなんだろ
僕らの恋は長すぎたかな…
情熱は冷めてないかい?
今でも…
幸せだって言ってくれるかな。
僕の愛情が試される時だね。
イヤだと言っても聞かないよ!
絶対に君を離したりしない…
僕から逃げられるとは
思わないでね!
ずっと一緒にいるよ…。
君と出会えて…全てを知って
君を僕だけのものにする…
出会わせてくれた神様に
感謝しなくちゃね!
僕の側でこのまま変わらず
君は君らしくいてほしいよ…
僕らはいつも新鮮でいよう!
互いに依存し合うような
ベタついた関係はイヤだよ…
ハジけて楽しい事もしたいね!
君が側にいるだけで
癒(いや)されるんだ…
君は僕を優しくやわらかく
包んでくれる…
ずっとひっついて
離れずにいようね!
僕の全てをかけて
君を幸せにするから…。
僕らはいつも新鮮でいよう!
互いに依存し合うような
ベタついた関係はイヤだよ…
ハジけて楽しい事もしたいね!
君が側にいるだけで
癒(いや)されるんだ…
君は僕を優しくやわらかく
包んでくれる…
ずっとひっついて
離れずにいようね!
僕の全てをかけて
君を幸せにするから…。
最後に
春が近づいて来ると
なぜか心も軽くなります。
冷たい空気から
穏やかに優しい空気へと
変わっていく気がします。
冷たい冬を乗り越え
生まれる事を
我慢していた新芽達が
今だよ…と
一気に伸びてゆくのです。
私たちは…草木の匂いに
新しい息吹を感じて
始まりの季節が来た事を
知るでしょう。
やさしい春に
こんな幸せな恋の歌は
よく似合うと思いませんか?