back number (バックナンバー) が
CDシングル『HAPPY BIRTHDAY』をリリース。
2曲目に収録されている新曲
「エキシビジョンデスマッチ」について。
今回は「エキシビジョンデスマッチ」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「エキシビジョンデスマッチ」の
歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを
代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
back number (バックナンバー)「エキシビジョンデスマッチ」歌詞
エキシビジョンデスマッチ 作詞 清水依与吏
作曲 清水依与吏才能のない奴はやめちまえ
黙れよ 戯言山の古ダヌキ全部が全部 解った調子で
どこで拾った物差しなの
嗚呼 そんなもんで人の未来を測るんだねジャンのケンのポンのグーでぶん殴ってよ
パーでも勝てない丸め込めないグーもあんだよ
誰も踏み込めない深い場所で 情熱を押し付けろ盛ればいつの日か衰える
興味ないね そっちはそっちでやっとくれなんなりとご注文通りに
お直し クレームも ああよろこんで効率 能率 協調性に
発想 人望 リーダーシップ ねえ
嗚呼 生き様は自分自身で決めますのでジャンのケンのポンのチョキで引き裂いてよ
どんなに頑ななグーだって刃こぼれひとつ無し
そんなの見た事も聞いたことも無い
それで良い それが良いんだよ そうゆうもんなんだジャンのケンのポンのパーで吹き飛ばしてよ
どんなに研ぎ澄ましたチョキだって触れなきや同じ
誰も理解出来ない筋道で良い
戦う相手を間違えないでよ
back number (バックナンバー)「エキシビジョンデスマッチ」歌詞の意味を解説
「才能のない奴はやめちまえ」
って…うるさいよ!
ちょっとばかし
年くってるからって…
何言ってもいいと思ってんのか?
だったらアンタには
どんな才能があるって言うんだ
くだらない事ばかりしか
言わないなら…その口閉じろよ!
何もかも全部わかるとでも
言いたげな上から目線は
いったいどんな自信から
生み出されるんだよ…
時代錯誤(さくご)な基準で
今の僕らを見てるの?
あぁ…そんなズレた感覚で
未来を予測されたんじゃ
たまったもんじゃないよ…
ジャンケンポンのグーのように
古い体制にカツを入れるよ
どんな大きなこと言われたって
ひるまないし…
丸め込まれるワケないよ
こぶしの強さは心の強さなんだ
押さえ付けようとしても
無理だよ…
心の奥には誰も踏み込めない!
そこにはフツフツと
情熱がわき上がっているんだ。
年くってる奴らの話は
たいてい盛られてる
でも盛った話は
いつかボロが出てしまうんじゃ?
そんなくだらない事に
興味はないんだよ
どうでもいいから…
こっちに振るのはやめてくれ!
これしろ…あれしろ…
言われた通りにやりますよ
これダメ…あれダメ…
やり直し、文句受けましょう
効率、能率、協調性…
発想、人望、リーダーシップ
まぁよく考えつくもんだね…
普通の人って…
全部兼ねそなえてるワケ?
あぁ僕は…
そんなふうじゃなくていいや!
自分の生き様は自分で決めます…

ジャンケンポンのチョキのように
未来を切り開くよ
どんなに激しく反論されても
心折れたりしない…
強い信念を持っているから
そんな例外
見た事も聞いた事もない?
当たり前だよ…これからだから
これでいいんだ
こうじゃなきゃいけないんだよ
未来は僕らが変えて行くんだ!
ジャンケンポンのパーのように
よどんだ空気を吹き飛ばすよ
どんなに僕らを傷つけようと
近づいて来る奴らだって
見向きもしなけりゃ
手出しはできない…
僕らのめざす道を
誰にもわかってもらえなくて
いいんだ…
ただ僕らは敵じゃない
自分の望んだ道を行きたいだけ…
戦う相手は自分自身の中にある!
最後に
時代は…刻一刻と
変わって行きます。
今は10年ひと昔と
言われますが…
時代の流れと共に
人との関わり方も
変化しているの
かもしれません…
ありがたいことに
今のこの国は
豊かで穏やかです。
いろんな災害が
起こりましたが…
人々の絆は
昔から変わらず
そこにあります。
「温故知新」
故(ふる)きを温(たず)ね新しきを知る
新しい古いに
こだわる必要は
ありません…
それぞれを受け入れ
認める事が
これからの未来に
大切な事だと思うのです。