SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)(澤野弘之)が
2019年03月06日、オリジナルアルバム『R∃/MEMBER』をリリースします。
アルバム5曲目に収録されている
新曲「i-mage」(読み:イマージ)について。
同楽曲はゲストボーカルに
Aimer(エメ)さんが参加しています。
今回は「i-mage」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「i-mage」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを
代弁する形をとっています。
PV (YouTube動画) は
歌詞の下に設置しています。
ぜひ歌詞をご覧になって歌ってみて下さいね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
SawanoHiroyuki[nZk]:Aimer「i-mage」歌詞
i-mage
他の誰かに当てられたLight
その後ろの灯りを取り合いしても
Lensの向こうは 色褪せぬ滲んでる流れる言葉に委ねても
くぐれない出口にぶつかるだけ
舵の取れない 船から落ちる綺麗事した逃げ場がつける
悔しさを認め 君と旅へどんな翼でも 広げてみればいい
自分だけが乗る 風を掴む空
次から次へ変わっていくとしても
そこから始められる僕らの描いた 僕らの掌
知ってることじゃない 正すわけじゃない
渇いた街でそびえ立つ木のような
心を抱きしめた 君たちLight and dreams that children hold tight
Now you have them in your right hand
Light and dreams that children hold tight
Now you have them in your right handどんな翼でも 広げてみればいい
自分だけが乗る 風を掴む空
SawanoHiroyuki[nZk]:Aimer「i-mage」歌詞の意味を解説
自分がうまくいかなくて
誰かがうまくいった
うまくいかなかった人たちだけで
争いあっても
見ている人には
つまらないものだし
自分のゴールもわからなくなる
誰かの言葉に従ってみても
目的に到達することはできなくて
自分自身のコントロールもできなくなって
身を滅ぼしてしまう
綺麗ごとにして逃げていた頃の自分自身
今までのことは間違いだったという
悔しい気持ちを認めて
君と次にむかって歩んでいこう
どんな形でも構わないから
はじめてみよう
自分で考えたように動き
見えた流れにのってみよう
色々なことが次から次へと
変わっていくかもしれないけれど
自分がはじめようと思えば
そこからはじめられる
僕たちがイメージした、
決して強くないかもしれないけど
自分の武器ってなんだろう
まだわからないけれど
その武器を持つことを
意味がないなんて思うはずもない
つまらない気持ちになるような環境のなか
それに負けず胸に抱いている信念を持って
未来を誓った、君たち
子どもの頃に抱いていた光も夢も
君の右手に今もあるんだよ
子どもの頃に抱いていた光や夢は
君の右手に今もあるんだから
どんな形でも、やってみればいい
自分だけがみることのできる景色
行動して目的までの道筋をつかんでいこう
最後に
機動戦士ガンダムシリーズの音楽を担当された
澤野弘之さんからの
夢や目標に向かう
中学生、高校生、若者へ向けた
とても前向きな応援ソングですね
PVも光にあふれた映像となり
荒んでいた心に
もう一度希望をもつこと
考えて動いてみることへの
勇気をくれるような映像になっています
自分の夢や目標に向かうとき
うまくいかないとき
言われるまま
誰かの言葉に従っても
うまくいくことばかりじゃない
やっぱり自分自身で考えて
動いてみることで
見えてくるものがある
自分が思っている
自分自身の武器、強味は
強いものじゃないかもしれないけれど
それはやってみるまで、誰にもわからない
今、つらくなるような環境にいても
環境にのまれないで
自分の信念を貫いていけるかが大事
子どもの頃の純粋に抱いていた
希望も夢も、
失うことなく
どんな形でも構わないから
思い描いたとおりに行動してみよう
そうしたら希望はきっと見えてくる
学校や、慣れない会社だと
色々なことがあります
陰口などで
知らず知らずのうちに
蹴落としあっていたり
また、誰かの言いなりになっても
自分自身を消耗して
力尽きてしまう
どろどろの人間関係や
見えない圧力に潰されず
自分自身のやりたいことを
イメージしてやってみよう
子どもの頃抱いていたような
希望も夢も
失っていなければ大丈夫
そんな力強い歌詞が
前向きな気持ちにさせてくれますね