三代目 J SOUL BROTHERSの
今市隆二 (いまいちりゅうじ) がソロで
新曲「これが運命なら」をリリース。
同楽曲は、今市隆二にしか歌えない
極上のバラードソングに仕上がっています。
今回は「これが運命なら」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「これが運命なら」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを
代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
三代目JSB/今市隆二「これが運命なら」歌詞
これが運命なら 家路を急ぐ人々の
ただ目で追っていた一人で
夕日が照らす影が自分だけ
薄くなってくような気がして
立ちすくんだ
戻れない道たどる度に
疲れたまま動けなくても いいのかなって
つぶやきが虚しくこだまするありふれた出逢いと別れ繰り返して
その度癒えるかどうかも
わからない傷負って
空っぽな胸何で満たせば
この瞳にまた光差し込むの
これが運命ならばどうか教えて
この痛みがいつか消える時が来るなら
今はおぼつかないこの心が
その果てに強くもっと強くなれるから扉閉めて変わらない
暗い家 ため息つく
光がなくても道は分かる
一人でベッドの上膝抱えてるよ
戻れない道 心
折れそうなくらいに怖くなっても
寂しそうな星たちが一緒に泣いてくれるこんな毎日がずっと続くのなら
そんな言葉も意味を持たない事分かってる
誰にも届かないこの心は
行き場を無くしたまま どこに行くの
これが運命ならばどうか教えて
不確かな希望だけを握り締め願って
繰り返されるこの心が
報われる時がいつかきっと来るのかな君に届けたい声が
この風に紛れ消えゆく
そう簡単には 時も距離も
越えられない 戻せない
だから歌うよありふれた出逢いと別れ繰り返して
その度癒えるかどうかも
分からない傷負って
空っぽな胸何で満たせば
この瞳にまた光差し込むの
これが運命ならばどうか教えて
この痛みがいつか消える時が来るなら
今はおぼつかないこの心が
その果てに強くもっと強くなれるから
三代目JSB/今市隆二「これが運命なら」歌詞の意味を解説
家路を急ぐ人々の姿を
ひとりで…
ただ、ずっと見つめている。
西に沈んでゆく夕日が
人々を照らして影を作っている
自分の影だけが
薄くなってくように見えるのは
いつか自分が
消えてしまいそうな…
そんな気がするからなのかと
立ちすくんだ
辛く苦しい道ばかりを
選んできた。
その度に心は疲れて…
前に進むことを難しくする。
「このままでいいのかな」
ってつぶやきが
胸の奥を揺さぶる。
ありふれた出会いや別れを
何度もくり返してきた。
けれど…
その度ごとに傷ついた心は
癒(いや)せそうもない。
空虚(くうきょ)な心を
何がうめてくれるのだろう。
どうすれば
輝いていたあの頃の
自分に戻れるの?
これが運命だと言うなら
どうか教えて…
いつか心が癒(いや)されて
この辛さや苦しみを
過去のことだと
割り切れる時が来るとしたら
今はまだ弱い自分も
乗り越えた先にきっと…
もっと強くなれそうな
そんな気がするから…
明かりのついていない家は
ドアを開けても閉めても
変わらない!
暗い部屋で1人ため息をつく…
住みなれた部屋の
間取りはわかってる。
光がなくても
何がどこにあるのかくらい
検討がつく…。
ベッドのすみで膝を抱えてる。
あと戻りはできない。
不安でくじけそうになっても
未来に進むことが怖くても…
たとえ誰もいなくても
夜空の星たちだけは
変わらずにそこにいてくれる。
こんな情けないばかりの日々が
ずっと続くとしたら
どんな言葉を並べても
どうにもならないとわかってる。
誰にもわかってもらえない気持ちを
どう整理すればいいのか
わからない…
これが運命だと言うなら
どうか教えてほしい…
夢だ…希望だ…と
未来に期待して
叶うことを必死に願って走って
そして傷つくことをくり返す。
いつまで続けたら
報われる日は来るのだろう…
届けたい想いが
風の中に消えてゆく。
時も距離も飛び越えて
伝えたい…
戻れないけど…戻せないけど…
歌を歌うよ!
いつか君のもとへと
届くように…
ありふれた出会いや別れを
何度もくり返してきた。
けれど…
その度ごとに傷ついた心は
癒(いや)せそうもない。
空虚(くうきょ)な心を
何がうめてくれるのだろう。
どうすれば
輝いていたあの頃の
自分に戻れるの?
これが運命だと言うなら
どうか教えて…
いつか心が癒(いや)されて
この辛さや苦しみを
過去のことだと
割り切れる時が来るとしたら
今はまだ弱い自分も
乗り越えた先にきっと…
もっと強くなれそうな
そんな気がするから…
最後に
生きてく道は
平たんな道ばかりでは
ありません。
仕事も人間関係も
恋愛も…
一筋縄ではいかない
ものです。
けれど…どんな時も
それは自分で選んだ事だと
いうことを
忘れてはいけません。
すべてふくめて
あなただけの人生です。
たとえどんな事があっても
最後に笑える日が
来るような…
そんな生き方を
目指したいものです。