あいみょんが、CDアルバム
『瞬間的シックスセンス』をリリース。
7曲目に収録されている
「恋をしたから」について。
今回は「恋をしたから」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「恋をしたから」の
歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを
代弁する形をとっています。
音源は歌詞の下に設置しています。
ぜひ歌詞をご覧になって
歌ってみてくださいね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
あいみょん「恋をしたから」歌詞
恋をしたから 作詞 あいみょん
作曲 あいみょん忘れられないものなどなくて
譲りきれない思い出ばかりで
いい加減に諦めなさいなんて
簡単に言わないで夕方の匂いが苦しくて
夕飯も喉を通らなくってね
絵に描いたようにほら私ほんと
簡単に泣いている恋をしたから
空が綺麗と思えた
恋をしたから
明日が大好きだった
恋をしたから
貴方を知れた当たり前なんてものはなくて
いつか失うこともあるわけで
その上で貴方を見つけたこと
運命に感じていたよさらに言えば私は貴方を
貴方が思う以上に大好きで
好きで 好きで 好きで
今 とても 辛いのです恋をしたから
空が寂しく思えた
恋をしたから
明日が少し怖かった
恋をしたから
恋をしたから覚めないでほしい夢も見たわ
1人歩く影に貴方を求めた
寂しさも苦しさも
恋しさも愛しさも
全て恋をしたから
恋をしたから忘れられないものなどなくて
譲りきれない思い出ばかりで
当たり前なんてものはなくて
いつか失うこともあるわけで
あいみょん「恋をしたから」歌詞の意味を解説
あの人のこと、
忘れることなんて出来っこない。
いつまでたってもあざやか過ぎるあの日々を、
ひとつも忘れられずにいる私に
「諦めろ」なんて、言わないで。
何処にでもある恋と、一緒にしないで。
ねぇ、わかる?
夕暮れが近づくだけで、苦しくなるんだよ。
夕方の匂いが、あの頃と一緒で、つらくて、
美味しそうな夕御飯も、喉がふさがって、
飲み込めなくなっちゃうんだよ。
瞳に映る、
なにもかもがあの人を連れてくるから、
乾かない瞼から、簡単に、涙がほら、
まるで哀しい絵画みたいに綺麗に、
頬にこぼれてくるんだよ。
あの茜雲が、瞳に痛いの。
あんなに綺麗だった紫がかった薄桃色の空が
今は私を泣かせるの。
明日は今日の続きだから、
きっと幸せだって思えてた、
あの頃の私に、戻りたいよ。
恋をしたから、こんなに胸が痛む。
恋をしたらか、あんなに幸せだった。
恋をしたから、貴方を忘れられない。
貴方は、こんなにも色んなことを、
私に教えてくれた。
当たり前の毎日が、ずっと続くと思ってた。
貴方が、こんなにあっさりと
消えてしまうなんて、
私は、想像していなかった。
「当たり前」なんて、誰が言ったんだろう。
いつか失くすこともあるって、
どうして私は、あの時、
思えなかったんだろう。
でも、失い続ける毎日のなかで、
貴方に出会えたこと、
これはきっとキセキだって、
あの時思ってたんだよ。
運命だって。
でも、
きっと貴方には、
伝わらなかったんだね。
私が貴方を、どんなに好きだったのか。
私が貴方を、どんなに大切だったのか。
私が貴方を思う分だけ、
もしも貴方が私を思っていてくれたら、
こんな別れはなかったろうって思うから、
今、こんなにも、胸が痛むんだよ。
恋をしたから、毎日がキラキラして、
ひとりきりで見る空が、寂しく思えた。
恋をしたから、毎日が薔薇色で
幸せすぎて、だから、明日が怖かった。

恋をして、初めて、
私は「永遠」を、心から望んだ。
いつまでも、いつまでも、
私の隣に、貴方がいてくれることが、
あの頃の私の、たったひとつの夢だった。
薔薇色の風景は、貴方にも見えたのかな?
貴方も、少しは寂しいって思ってくれてる?
貴方がくれたもの、
寂しさ、苦しさ、恋しさ、愛しさ、
私は貴方に、あげられてたかな?
恋って、なんて哀しい
恋って、なんて愛おしい、
恋って、なんて残酷なの?
恋って、なんて、かけがえのないものなの?
あの人のこと、
忘れることなんて出来っこない。
いつまでたってもあざやか過ぎるあの日々を、
私は今もまだ、ひとつも忘れられずにいるよ。
「当たり前」なんて物はないなんて
知りたくなかったよ。
「永遠」なんてあるわけないなんて
知りたくなかったよ。
最後に
わたし個人的には、こう思います。
忘れられない恋を持っている人は、
忘れられない恋を持たない人より、
絶対幸せ。
成就する恋より
今も好き?って思い悩んだり
会うとドキドキする
でも好きって言わない、
言えない。
そんな恋のほうが素敵だなって。。