Aimer (エメ) の
新曲「コイワズライ」について。
同楽曲はAbemaTVのドラマ
『白雪とオオカミくんには騙されない❤』
主題歌になっています。
今回は「コイワズライ」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「コイワズライ」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを
代弁する形をとっています。
MV (YouTube動画) は
歌詞の下に設置しています。
ぜひ歌詞をご覧になって歌ってみて下さいね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
Aimer「コイワズライ」歌詞
コイワズライ 作詞 aimerrhythm
作曲 飛内将大泣き虫を笑って
強がりは気づいて
わがままを許して
気まぐれにつきあってそばにいたくって
寒いのは苦手
かじかんだ手と手
つないでみせてねえ 苦しさをわかって
ずっと続く愛しさをわかって
そんな心はいつだって
そっと溜息こぼすだから伝えたいことって
いつも伝えられなくって
不器用に笑って誤魔化すんだよありふれた会話や仕草を
少しも忘れたくはないよ
ゆらり きらり 白雪の様に
溶けてしまわないように嘘つきは嫌いで
曖昧を選んで
会いたいを隠して
笑顔を祈ってるねえ 伝えたいことって
いつも伝えたくなくって
すれ違ってばかりで
見逃すんだよ色づいた街灯の明りが
少しも優しくなんかないから
空に きらり 瞬くように
涙は踊っていた悲しくなっても 寂しくなっても
泣きたくなってもいいんだよ
悲しい時こそ 寂しい時こそ
大事なことがあるんだよ悲しくなっても 泣きたくなっても
恋しくなってもいいんだよ
明日になっても 大人になっても
いつまでたっても色づいた街灯の明りが
少しも優しくなんかないけど
空にきらり 瞬いている
星降る夜に願いをありふれた会話や仕草を
少しも忘れたくはないよ
ゆらり ふわり 白雪の様に
恋が消えたとしても寂しくなっても 切なくなっても
恋しくなってもいいんだよ
寂しい恋こそ 切ない恋こそ
大事なものになるんだよ悲しくなっても 寂しくなっても
泣きたくなってもいいんだよ
悲しい時こそ 寂しい時こそ
大事なことがあるんだよ
Aimer「コイワズライ」歌詞の意味を解説
泣き虫な私のことは
可愛いなぁと笑って見守って欲しい
強がりを言っていることは
本気ではないんだなとすぐに気づいて欲しい
気を引こうとしているだけの
わがままは許して欲しい
気まぐれは 振り回したいわけじゃないと
分かっていて付き合って
ずっとそばに居たいだけだけれど
それだけでは不満
心も体も寒いのは苦手だから
かじかんだ手をつないで暖めて欲しい
ねぇ 好きすぎて苦しくなる気持ちを
理解して
ずっと好きな気持ちがつづいていることを
理解して
主張してばかりじゃなくて
どうしても分かって貰えないと思うところは
気持ちがすれ違うたびに
大きく息を吸って気持ちを鎮めて
耐えているの
伝えたいことは
いつも上手に伝えられなくて
負担をかけないように 不器用に笑って
ごまかしているの
日常のありふれた会話や
あなたの仕草ひとつひとつを
少しも忘れたくない
覚えていたいよ
ゆらりひらり降る 白い雪のように
溶けてなくなってしまわないように
大切に大事にしたい
時には寂しくなっても
切なくなっても
恋しくなっても 私は全然大丈夫だよ
寂しいと思う気持ちや
切ないと思う気持ち
こういう感情を持てることこそが
本物の大切な恋なのだから
最後に
Aimerの奇跡の声と、恋愛中の
女の子の複雑な気持ちに寄り添う歌詞が、
心にストンと落ちるラブソングだと思います。
本当はただお互いに
好きでいられたらいいだけなのに、
色んな駆け引きをしてしまい、
勝手に不安になる。女心は複雑ですよね。
でもこの曲の彼女が恋する相手は、
全てを分かって
受け止めてくれる人のような気がします。
彼女のことが愛おしくて
大切にしてくれているような。
そういう人で
あってほしいという願望もありますが。
この曲を聴くために初めて
「白雪とオオカミくんには騙されない」の
PVを観ました。女子高生の
3人に1人が観ているという人気番組の続編。

イマドキの女子高生の恋愛事情。
それとAimerの歌声が番組の内容とリンクして
切なくてもどかしくて…
女子高生たちの表情がリアルで、
短いPVですが、引き込まれました。
今まで観たことがない番組でしたが、
少し覗いてみたいと思いました。
(実際、以前の番組も観てしまいました)
最近、こんな感じの番組が
多いような気がしますが、
この女子高生たちの同じような世代以外でも、
こういった番組を観てときめきたい!
キュンキュンしたい!
と思う人が多いのでしょうね。
これがリアルなのか
偶像なのかはわかりませんが、
この世界に引き込まれたい私も
その中の1人になりそうです。
Aimerというアーティストは、
今後もっとたくさんの恋愛番組の
主題歌になるだろうなぁと思います。