関ジャニ∞ (かんジャニエイト) が2019年03月06日
CDシングル『crystal』をリリースします。
1曲目に収録されている
新曲「crystal」(クリスタル) について。
同楽曲は、関ジャニ∞の錦戸亮主演
月9ドラマ『トレース〜科捜研の男』
主題歌になっています。
今回は「crystal」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「crystal」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを
代弁する形をとっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
関ジャニ∞「crystal」歌詞
crystal 幻だと諦めた
信じること簡単じゃない
忘れたもの思い出せない
なんてねほら 全部嘘だろ僕らは旅人
暗闇をかき分け地図を探す
何度もつまづき
それでも瞳を凝らして 一筋の光求めて流した涙の数だけ強くなれる
なんて知らない
だけどわかることは一つ
立ち止まってなんてないと震えないでcrystal 乱反射
心ザラついたなら 走ればいいんだ
息切らしてみても 倒れても
いつか見た夢を探してるよ隠したあの痛みはない
眠れない夜にきしむだけ
誰も泣いてなんていないのさ
なんてねほら 全部嘘だろ全部嘘だろ綺麗な何かに憧れ
焦らして火をつけてみたり
だけど分かる
誰もが皆愛されたいんだってこと
震えないでcrystal
何隠した心から通じたなら忘れればいいか
譲れないで来たと思ってもいつか見た夢を終わらない旅路よ
どうかいつか 透明な光へと夢じゃないんだCrystal 触れられる
強がりでもいいんだ 信じ抜いて
進みたいんだcrystal
手を伸ばして 君を抱いてゆくよ ゆくよ見えるかい 瞬いたlight 幻じゃない
光曲がり 強き 輝き放ち 届き ここへ
僕らは旅人
※公開された音源等をもとに作成した歌詞です
誤字脱字等ありましたらご容赦ください。公式発表後、正式な歌詞をアップいたします
関ジャニ∞「crystal」歌詞の意味を解説
幻だと一度は諦めたのは、透明な夢。
僕にとって、信じることは簡単じゃなかった。
「忘れたことも思い出せない」
なんて言ってはみるけど、
全部嘘だって、知ってるよ。
思い出せないはず、ないじゃないか。
僕らは、夢に向かう旅人。
暗闇をかき分け、夢への道案内を探す。
何度つまづいても、瞳を凝らして進むさ、
一瞬の瞬きでもいい、
それがたとえ、細くて頼りない光でも、
僕は求めてしまうんだから。
いつか誰かが言ったね。
「流した涙の数だけ強くなれる」なんて。
僕は、その意味はわかりたくないけれど、
立ち止まっちゃいけないってことだけは、
わかってるんだ。
だからどうか震えないで、
僕の大事な、七色に煌めく透明な夢、
いつまでも僕の心の中で乱反射してみせて。
心がざらつくような出来事は、
ちっぽけな現実にいっぱいあるけど、
僕は走って逃げ切ってやる。
息を切らしても、たとえ倒れても、
いつか見た夢を、探し続けるために。
いつか痛んだ胸は、
知らないところに隠したつもりでいても、
時々、眠れない夜にきしんだりするんだ。
「泣いてなんてないよ」
なんて言ってはみるけど、
全部嘘だって、知ってるよ。
全部嘘だって、知ってるさ。
こんなにも、
泣きたい気持ちでいっぱいなんだから。
綺麗なモノに憧れて、
焦らして火をつけたこともあったけど、
だけど、そんな綺麗なモノにだって、
僕と同じ気持ちがあること、知ってたよ。
それはね、
誰もがみんな、愛されたいんだってことさ。
だから、どうか震えないで、
純粋無垢な、僕の透明な夢。
何度も忘れようとしたよ。
その気持ちすら、わかってるだろう。
どんなに隠したって隠しきれないんだから。
いつか見た夢だけは、絶対に譲れないんだ。
だから、僕の旅は終われない。
いつか、透明な光に包まれるまで。
どうか、いつかと、願い続けるよ。
夢じゃないよ、
僕の大事な、七色に煌めく透明な夢、
ほら、さわれる。そう思ったっていいだろう？
それが強がりだっていいじゃないか。
信じ抜いて、このまま進み続けたいんだ。
僕の大事な、七色に煌めく透明な夢、
精一杯にこの手を伸ばして、
君を抱いて、歩き続けるよ。
ほら、見えるだろう？
あの先に見える輝く光が、
幻なんかじゃ、ないだろう？
石英の透明な結晶の中、
屈折する煌めきは乱反射して、
眩いほどの光を放ちながら、
この手に落ちてくるんだ。
僕ら夢追い人の、手の中に。
最後に
可愛くって子供っぽいイメージから、
完全に切り離されたのかもしれない。
この曲は、
バンド形式で発表されるのだろうか？
個人的な希望としては、
「嵐」のように踊りながら、歌って欲しい。
そんなふうに思ってしまうのは、
歌声と、歌の雰囲気が、
「嵐」に近いように感じたからだ。
いつも愉快な「関ジャニ∞」に
そんなふうに感じたのは、
初めてのことでした。
私の中で「関ジャニ∞」の魅力が
またひとつ増えたことが何より嬉しかったです。
