NMB48が、2019年2月20日
CDシングル『床の間正座娘』をリリースします。
1曲目に収録されている
新曲「床の間正座娘」について。
今回は、「床の間正座娘」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「床の間正座娘」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
また序列が気になるところですが、
メンバーが座布団に正座している
撮影写真を確認すると一目瞭然です。
MV (YouTube動画) は歌詞の下に設置しています。
ぜひ歌詞をご覧になって歌ってみて下さいね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
NMB48「床の間正座娘」歌詞
床の間正座娘 作詞 秋元康
まるですれ違いざまに 声を掛けるかのように
抱きしめられそうになっても 腕をすり抜けるわ
男と女はいつも 理屈なんかじゃないけど
感情だけの行動は きっとケガをする熱くなったハートちょっと冷やして
大事なこと確認させて
付き合う前提で正座して恋をしましょう
半端な気持ちじゃダメよ
正面から向き合って 段取りを踏まなきゃ
正座して見つめ合いましょう
遊びじゃ付き合えないわ
引くに引けないと 覚悟決めなさい
私のこと好きならば 筋を通してよ
床の間でやがて消えていく夢を一瞬だけ見せられても
簡単に信じるほどそんな生じゃないわ
その場のノリとか勢い 難しく考えるだなんて
無責任な発言に振り回されない近づく唇をそっとはぐらかして
キスの前に聞かせてほしい
幸せのプロセス正座して恋をしましょう
半端な気持ちじゃダメよ
正面から向き合って 段取りを踏まなきゃ
正座して見つめ合いましょう
遊びじゃ付き合えないわ
引くに引けないと 覚悟決めなさい
私のこと好きならば 筋を通してよ
床の間で
NMB48「床の間正座娘」歌詞の意味を解説
最近の恋愛は、簡単に手に入る
でも私はそんな恋愛はお断り
好きになる気持ちは理屈では
説明が付かない事くらい
わかっているけど
好きな気持ちだけで行動に移すのは危険すぎる
好きな気持ちを少し冷静に捉えて
付き合う前提で貴方の気持ちを確認させて
きちんと恋愛しましょう
「とりあえず付き合ってみよっか」的な
ノリの恋愛はいやなの
私の事をとことん好きでいれるという
覚悟をしてよ
私の事を本気で好きなら
ビシッと一本筋を通して性根を据えて欲しいの
その証に畳と床の間の部屋でお話ししてよ
貴方と見る、夢のような素敵な時間を
過ごす事でポーとしてしますような
少女じゃないの
貴方の魅力の罠に嵌められて
甘い言葉やしぐさに惑わされるなんて
ごめんだわ。
貴方の魅力に酔ってしまう前に
聞かせてほしいの
私と、貴方が幸せになる方法を…
今までは違う恋愛をするの
その為に、まずは浮ついている気持ちを
入れ替えましょう
貴方も、それを態度で示してよ
貴方が、私の運命の人だって信じたいの
私の両親はとても厳しの
今までの決心が揺らぐでしょ?
面倒とかウザイとか思ってるんじゃない?
でもね、これをきちんとしてくれる人こそが
私の運命の人なの
私を愛してるて事なのよ
わかるでしょ?
まずは、畳の上にあがりましょう
きちんと恋をしましょう
ノリとかの恋愛はしたくないの
貴方ときちんと向かい合って
私たちの恋愛の進め方を話し合いましょう
きちんと、二人の目を見て話しましょう
遊びじゃないというお互いの気持ちを
確かめ合いましょう
私のことをとことん好きでいれるという
覚悟をしてよ
そしたら、できるよね?
ビシッと一本筋の通ったこと
床の間と畳のある部屋で、誓ってよ
最後に
アイドルグループが歌っているのに
中身はかなり古風な歌詞内容です
畳、床の間、正座って
最近はあまり聞きなれないし
なんとなくお見合いを連想させますね
少し前は、お付き合いをするという事は、
一大事でお互いの気持ちを何度も何度も
繰り返して確かめていたんですよね。
それから、両親に紹介をする…
すごいプロセスですよね
それを、して欲しいというわけではなく
それくらいの覚悟をもって
私と付き合って欲しい
そういう事だと思います