the peggies (ザ ペギーズ)の
新曲「そうだ、僕らは」について。
今回は、「そうだ、僕らは」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「そうだ、僕らは」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
ライブビデオ (YouTube動画) は歌詞の下に設置しています。
ぜひ歌詞をご覧になって歌ってみてくださいね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
the peggies「そうだ、僕らは」歌詞
そうだ、僕らは 作詞 北澤ゆうほ
作曲 北澤ゆうほ何処で間違ってしまったんだろう?
炭酸飲み干してスキップする
ハイテンションなあの子は瞳の奥が死んでて
誰にでも優しいあの子は誰にも興味がないだけだったカモン カモン カモン カモン
カモン カモン カモン ベイベー!そうだ!僕らは自由なんだ腕を上げろ
そうだ!昨日のミスは忘れて嘘でも笑おうぜ何処で間違ってしまったんだろう?
無い物ねだりももう飽きた
何にも言わないあいつは世界征服を企んでて
好きとかいう甘い言葉は
詐欺師の常套句だったみたいだカモン カモン カモン カモン
カモン カモン カモン ベイベー!そうだ!僕らは失敗ばかりの日々をゆく
そうだ!昨日のキスは忘れて友達に戻ろうぜそうだ!僕らは自由なんだ腕を上げろ
そうだ!あいつの事なんて忘れてスキップするんだぜ
そうだ!僕らは生きてやるんだ声を上げろ
そうだ!昨日のミスは忘れて嘘でも笑おうぜ
the peggies「そうだ、僕らは」歌詞の意味を解説
どうしてなんだろう。
いつも笑顔で、元気いっぱいに明るく振る舞ってるあの子、
また、炭酸片手にスキップしてる。
周りの人までも笑顔にしてしまうくせに、だけど、あの子の目は、何故か遠くを見てるんだよね。
あのハイテンションはどこからやってくるのだろう。
いつでも、誰にでも優しく振る舞ってるあの子は、本当は誰にも興味がないんだろうなぁ。
何故なら、誰にも心を開いてないのかもしれない。
ほら、おいで!おいでよ!みんな!
みんなで一緒にこっちにおいでよ。
それで、いいさ!そのままでいいさ!だって僕らは自由なんだから!
感情なんて人それぞれなんだから!
失敗続きの毎日でも、笑って吹き飛ばせば一件落着!
昨日の失敗は、昨日でおしまい。くよくよしたって仕方がない!
笑ってしまえばアトの祭り!腕を上げてさぁ、進もう!嘘でもいいから笑おうぜ!
どうしてなんだろう。『いいなぁ。羨ましいなぁ』って言葉が口癖になってしまった。
本当はそこまで羨ましいなんて思ってもないくせに、人のことが羨ましく見えてしまう。
人の真似や流行を追ってしまう私。どうしちゃったんだろう。
そんなないものねだりなんか、今日で終わりだ!
口数少なかった元カレ、いい奴だったけど、いったい何を考えてたんだろ。
一緒にいるのに、何故か寂しさを感じることもあったなぁ。
たまに、真顔で黙っている元カレの横顔が、世界征服でも企んでるかのようにみえたりして…
好きだよって甘いセリフも言われたりもしたけど、
アレはまさに、詐欺師の決まり文句みたいだったなぁ。
本気にしていた自分を笑っちゃう。なんで好きになっちゃったんだろってね!
ほら!おいで!おいでよ!みんな!
みんなで一緒にこっちにおいで!
どんな失敗もみんな繰り返して強くなる。失敗して成長もする。失恋して傷みもわかる。
昨日の失敗、昨日のキス、全部リセットしたらいいんだよ。
失敗もみんなエネルギーに変えて、ドラマのヒロインみたいなキスも夢のあと。
また、友達から始めたらいいさ。
そう、それでいいさ!だって僕らは自由なんだだから。
嘘のかたまりのような恋愛もスキップしていたら忘れるさ!
失敗続きの毎日も笑ってしまえば吹き飛ぶさ!
とにかく、一生懸命に生きるんだ!僕らは自由に生きていいんだ!
最後に
この歌は自分自身への応援歌なのかもしれないですね。
生きることの素晴らしさ、生きることの難しさ、生きることの面白さを単純なところから攻めていっている気がしました。
人生っていろんな場面がやってくるわけで、そこにいるのは自分自身。
常に主役は自分。台本もないまま、ストーリーが始まっていくわけで、あとは自由にストーリーが進んでいくのです。
失敗して成長して、経験してまた、成長して、時には人を傷つけたり、
傷つけられたりと、そうやって人の痛みも知るわけです。
さぁ、今日も明日も明後日も、これからどんなことが起こるかはわかりません。
だから楽しみなんです。自分の人生だから大いに楽しみましょう。