ハルカミライが、
CDアルバム『永遠の花』をリリース。
1曲目に収録されている
新曲「星世界航行曲」について。
今回は、「星世界航行曲」の
歌詞の意味を考察し解説します。
「星世界航行曲」の歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを代弁する形をとっています。
MV (YouTube動画) は歌詞の下に設置しています。
ぜひ歌詞をご覧になって歌ってみてくださいね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
ハルカミライ「星世界航行曲」歌詞
星世界航行曲 作詞︰橋本学
作曲:橋本学一話も逃さず見ていたのに
打ち切りだなんて 好きだったのに
少し惰性もそりゃあったけど
挙げ句の果てには報われないなんてまたその話?
なんて言いながら聞いてお願い永遠のように 幻みたいに
追いかけてよレイディ 天国の果てまで
初恋のように あの星みたいに
消えていくのどうして 携帯の電波じゃ君を探せないほら準備して
ゆうひの丘まで競争さ
好きなメロディ
口ずさんで聴かせてお願い永遠のように 幻みたいに
追いかけてよレイディ 天国の果てまで
初恋のように あの星みたいに
消えていくのどうして 携帯の電波じゃ君を探せない
報われてね僕だけのレイディ
ハルカミライ「星世界航行曲」歌詞の意味を解説
大好きな連続ドラマを欠かさず見るように、君との時間は僕にとっては無くてはならない安らぎだった。
たわいもないおしゃべりも、たまのオシャレなデートも、何気ない日常が当たり前になっていたんだ。
それが…急に途絶えた。
終わりだと言われたのなら、それはそれで受け入れなければならないと思うし…
嫌いになったと言われたのなら、またそれはそれで仕方ない事だと思う。
だけどホントに突然切れたって感じで…寝耳に水?青天の霹靂?
お互いに好き合っていると思っていたのに。
そりゃずっと付き合ってれば、馴れ合いになってるとこもあっただろうし、たまに相手しなかったり、放ったらかしにしたりもしたかもしれないけど…
僕は君の事を変わらず好きだったし、君もそうだと信じていたから、解ってくれているんだと思ってたんだ。
それなのに、君しか見ていなかったのに…こんなふうに離れなければいけない時が来るなんて、思ってもいなかった。
ねぇいつものように、僕の馬鹿でくだらない話を笑いながら聞いてよ…お願いだから。
何も無かったように戻って来てよ。
絶対に終わらない物語みたいに、無限の宇宙のような不変の愛で…どうか僕を包んでよ…愛しい君よ。
果てのない天国や地獄にまでも、愛してると言って追いかけて来てよ。
淡く儚く終わる初恋のように…
夜空に瞬く幾千の星のように…
いつの間にか消えてしまうのどうして?
今の僕には…君の心を取り戻す力はないみたい。
ねぇ、あの日のように一緒に出掛けようよ。
面倒だなんて言わないで!
さぁ着替えて、靴履いて…
君の好きなあの丘に、どっちが先にたどり着くかな。
丘に着いたら、あの歌聴かせて。
君の優しい声で…
小さな声でもいいから、お願い。
それを聴けたら、きっと僕は安心できるから…。
今の僕には、君の心を取り戻す力はないみたい。
もしも、どこかでまた恋をしてるなら…
どうか今度は幸せになってね。
僕の愛した素敵な君よ…。
最後に
恋の終わりは誰にとっても、辛く苦しく悲しいものです。
それが突然やって来るとしたら、一瞬でも呆然としてしまうでしょう。
男性は愛の言葉や態度を、あまり大っぴらに表現しません。
それは女性はとっては歯がゆく、時には不安になったり、疑いの原因になったりするものです。
そうなると、少しずつすれ違いが起こり始め決定的になると、残念な終わりがやって来てしまいます。
女性は終わる前に泣き…
男性は終わった後に泣く…
と言われています。
どうか…幸せな恋人達には、決して今の幸せを過信しないように。
優先順位を誤って悲しい結果を生まないように願っています。
愛しい人を手放してはいけません。