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交通事故

交通事故 被害車両の示談交渉について

投稿日:2017年12月23日 更新日:

先ほど自動車保険をご契約いただいているお客様から

保険金請求書の書き方がわからないので、教えてほしいと、お電話がありました。


保険金請求書って、ふだん書くものではないので、書き方に迷われるのもよくわかります。

そんな時は、保険金請求書をご覧いただいて、お電話にて書き方を説明しながら書いてもらっています。

 
被害事故はご自身の保険からも保険金が支払われる場合有り!要確認!!!

その方は、信号停車中に後続車に追突されて、お怪我をされていました。

現在整骨院に通院されています。


お怪我については、追突をしたほうの保険会社が対応します。

とくに今のところは、治療代なども立て替えることなく通院しているとのことでした。


わたしのほうで入っていただいている自動車保険からも、もらえる保険金があるので保険金請求書を書いてもらっているんです。


人身傷害保険のほうから、お見舞い的な意味合いになるんでしょうか、一時金を受け取ることができます。


人身傷害保険というと、ピンとこない方が多いのですが、昔で言うところの搭乗者傷害保険をグレードアップした保険です。


人身傷害保険の一時金は、車の運転者や同乗者が事故で怪我をしたときに、

受け取ることができる保険金です。特約として契約をしていることが必要です。


相手の保険会社から賠償をしてもらっていると、自分が契約している自動車保険は関係ないと思われがちですが、

このように、相手からも、自分のほうからもダブルで保険金を受け取れますので、

被害事故の場合も必ず窓口の代理店か保険会社に連絡するようにして下さい。


よくあるのは、自分のほうのもらえる保険のことなど、全く思いつかなかったが、通院先の医療関係者から

「あなたの保険から搭乗者保険が下りるから聞いてみてごらん」って言われて問い合わせが入るパターンですね。


ただし、特約保険料を払っている方だけが対象ですので、みんながみんな受け取れるわけではありません。

 

車の修理代を保険会社が払ってくれない!!!なんで???



それで、はじめに戻りますが、保険金請求書のほうは、なんとか書きあげていただきましたので、

あとは返信用封筒に入れて、早めにポストに投函してくださいね、で話が終わるはずだったのですが

ちょっと、聞いて下さいよって、言われるんですよ。どうしましたか?って聞くと、


車の修理なんですが、、相手の保険会社は、「全損なので、車の時価分の10万円を支払う」って、言うんですよ~

でも、修理の見積もりは35万円なんですよ!

相手の保険会社にそう言っても、10万円が限度ですって繰り返すばかりで取り合ってくれないんです~

 

こんなことは、しょっちゅうあります。相手の保険会社が言っていることは、正しいんですが、納得しにくい話なんですよね。

賠償責任の考え方として、実際の損害分を賠償するというのが基本なのですが、物の価値分が賠償の限度となるんです。


保険会社の損害課は、レッドブックという車の時価をまとめた書籍を参照して車の時価を算出しています。

ただ時価額をレッドブックだけをもって、決めつけるのは少々問題があります。


時価とは、その時々に市場で実際に買うことができる価格です。

ですので、中古車屋さんで同車種、同年式、同走行距離の車を探して

その車両本体価格を明示することで金額の交渉をすることができます。探すのが少々大変ですが、、


あとは、車検受けたばかりで車検残が長い車も価格交渉できます。

このへんの交渉は専門的になりますので、プロの保険会社を相手に知識のない素人が話すのは大変なことです。


こんなことがあった場合は、あなたが契約している自動車保険の代理店に相談してください。

親身になって、相談に応じてくれるはずです。

いろいろ対抗手段はありますので、あきらめず根気強く交渉することです。

これは、修理をせずに車の時価の分を金銭で受け取る場合のことです。


もしも、あなたが、愛着のある車だし、修理をして今後も乗り続けたいと思われる場合は、相手保険会社に修理を希望する旨伝えてください。

相手の自動車保険に、「修理する場合は、時価額を超えても一定額まで修理代を払います」って特約が付いている可能性があるからです。

 

保険会社との交渉マインドについて


今回の場合は、いくつかの加算要素を明示して、最終的に13万円を受け取ることで決着しました。

納得できるような金額ではなかったのですが、これが限界でした。

ですが、これは良くできたほうです。納得できないことは、とことん聞いて、とことん主張したからです。


保険会社の示談交渉をする者は、生身の人間です。ロボットではないので、

相手の強い気持ちを感じれば譲歩する気持ちが芽生えます。


それに対して、ダメ元で言ってみよう、くらいの軽い気持ちで交渉すると、すぐに心のうちを見透かされてしまいます。

相手は、百戦錬磨のプロです。そのプロを打ち負かすには、強い信念と気持ちが必要です。


そうして気持ちが伝われば、譲歩した条件を引き出すことができます。

ご自身が契約している自動車保険の代理店と相談しながら進めれば、それほど難しいことではありませんよ。

-交通事故

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