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音楽

THE YELLOW MONKEY「太陽が燃えている」歌詞の意味は?フルPVと共にどうぞ

投稿日:

THE YELLOW MONKEY (ザ・イエロー・モンキー)の
「太陽が燃えている」について。

今回は「太陽が燃えている」の
歌詞の意味を考察し解説します。

「太陽が燃えている」の
歌詞の意味については、
親しみやすくするために
主人公の言葉や気持ちを
代弁する形をとっています。

フルPV (YouTube動画) と共に
ぜひ歌詞をご覧になって歌ってみて下さいね。
それでは、さっそく見ていきましょう。

THE YELLOW MONKEY「太陽が燃えている」歌詞

太陽が燃えている

作詞 吉井和哉
作曲 吉井和哉

悲しみの雨がやみ
希望の空の下で
孤独の服で着飾った
君の手を強くつかんで
あざやかな恋をして
ささやかな夢を見て
プレゼントのリボンのように
ときめく君と結ばれたい

胸の真ん中を刺激する
熱い想いに包まれて
くちづけすれば
暗い夜空に朝日がのぼるだろう

桜舞い散る春も
ひまわり耐える夏も
コスモスが恋する秋も
フリージアの眠る冬も
あぁ毎日君を感じている
真実の愛に飢えている
時間を見つめ叫んでいた
世界の果てに花束を

胸の真ん中を刺激する
甘い香りに包まれて
さあ踊るのさ
キズも涙も今は捨ててしまおう

太陽が燃えている
ギラギラと燃えている
二人が愛し合うために
他に何もいらないだろう
そのくちびる僕のために
この愛を君のために
耳もとで囁くのさ
君のからだの中
太陽が燃えている

いくつもの涙をこらえながら
いくつもの夜を越えて
生きていられるだけの
愛が必要だから

太陽が燃えている
ギラギラと燃えている
二人が愛し合うために
他に何もいらないだろう
そのくちびる僕のために
この愛を君のために
生まれ変わってもまた会おう
同じ場所でまた会おう
太陽が燃えている
太陽が燃えている
抱き合って囁くのさ
君のからだの中 僕のからだの中
太陽が燃えている

THE YELLOW MONKEY「太陽が燃えている」歌詞の意味を解説

悲しいことを思い出す時間がなくなり
未来への希望に満ちた心のままで
一人で大丈夫だと虚勢を張った君に
僕の思いを強く伝え
楽しい恋をして
時には期待をして
プレゼントのリボンを解く瞬間のような
ときめきを僕に感じてほしい
そうして君と結ばれたい

一人を選んだ君の心を揺るがすほどの
僕の熱い想いに気付いて
くちづけることを許してくれれば
君の世界が変わるだろう
Yeah

四季折々に咲く花を楽しむように
美しい君の姿や匂いを毎日感じている
もっと君から愛されたい
あっという間に時間は過ぎるけれど
どんなに荒んだ場所でも
この美しい想いがある

君の心を踊らすようなムードを作って
一緒にダンスを踊ろう
今はお互いだけを見つめていよう

太陽が燃えているように
心がギラギラと燃えている
僕たちが愛し合うのに
この情熱があれば十分だ
君のくちびるは僕のために
僕の愛は君のために
君の耳元で僕は囁くのさ
君もその気だろうとね

自分の気持ちを圧し殺し
耐える日々を
越えていけるだけの愛情が
人には必要だから

太陽が燃えているように
心がギラギラと燃えている
僕たちが愛し合うのに
この情熱があれば十分だ
君のくちびるは僕のために
僕の愛は君のために
姿や形が変わってもまた
こんな風に恋に落ちよう

太陽が燃えている
空の真っ赤な太陽は
いつまでも燃え続ける
抱き締め合いながら
君の耳元で僕は囁くのさ
僕の想いも君の想いも
あの光と同じだねと

Oh… Oh Oh Oh…
Oh… Oh Oh Oh…

最後に

人を愛する心を太陽に例えた
とても情熱的な曲です。
歌詞のどこを切り取っても
ネガティブな表現がありません。

「熱々な二人」なんて
古臭い表現がありますが
正にぴったりですね。

ここまでに情熱的な
愛の言葉を並べた曲は
近頃なかなか見ない気がします。

音楽の流行は時代を反映していると
よく語られますが
「草食系」と言う言葉が生まれ
SNS等のネットを通して
気持ちを伝えることが多くなった時代では
歌詞の上ですら
ロマンチックな語句が綴られることが
減ってしまったのかもしれません。

しかし、人の気持ちが
薄れてしまったのかと言うと
そうではないですよね。
大切な人を心から想う気持ちは
今も昔も変わりません。

このように直接的な愛情の表現が
心に響く方も
男女問わず多いでしょう。
これくらい言ってくれていいのに!
と思っている方も少なくないかも?

恋人を花に例えたり
自分の気持ちを燃えると表現したり、
ある意味”ベタ”な言葉が並ぶ
ラブソングですが
この曲から伝わる
とてもエネルギッシュな
愛する人を想う気持ちには
フレッシュさすら感じます。
平成の終わりに
古臭さを感じさせない名曲です。

色っぽさを持ち続ける吉井和哉さんに
いつまでも歌い続けていてほしいですね。


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